2019年 8月 の投稿一覧

直線の長い外回りコースを舞台に行われる2歳重賞、新潟2歳ステークス。過去には桜花賞馬や皐月賞馬などを輩出しており、今年はどんな素質馬が現れるのか、今後の2歳戦を占う重要な一戦といえるだろう。 続きを読む

9月29日のスプリンターズステークス[G1]に向けて、各地で有力馬が始動する。夏の北海道シリーズにもスピード自慢が集結、2008年には16頭立ての16人気タニノマティーニが優勝し、2017年には13頭立ての12人気エポワスが勝利している。二桁人気でも侮れないキーンランドカップ、このレースから天下を取る馬が現れるか。 続きを読む

暮れの中山大障害へ向けて、夏からステップアップを狙う障害馬。絶対王者オジュウチョウサンと戦うために、ホップ、ステップ、ジャップと駆け上がるのはどの馬か。 続きを読む

2011年のジャスタウェイは古馬になってG1レース2勝、2013年のハープスターは桜花賞馬、2着のイスラボニータは皐月賞。昨年のケイデンスコールはNHKマイルカップ2着と、連対馬がクラッシックや古馬G1で活躍する新潟2歳ステークス。
未来のG1馬が現れるのか、過去10年のデータから新潟2歳ステークスの傾向を探ってみよう。 続きを読む

第39回、新潟2歳SGⅢ
新潟競馬場 芝1600ｍ

2013年のハープスター、イスラボニータ。2015のロードクエスト、昨年のケイデンスコールなど、2歳時だけでなくクラシック路線でも活躍馬を輩出する新潟2歳ステークス。過去10年で1人気が4勝、3人気が4勝と人気上位の馬が力を発揮するレースですが、毎年6人気以下の馬が馬券圏内に好走するなど、伏兵が台頭する場面も少なくない。今年は人気馬が力を見せるのか伏兵が穴を空けるのか、今後の2歳戦を含め注目の一戦といって良いだろう。 続きを読む

札幌記念[G2]
札幌競馬場
日曜日、札幌11R
発走15：25

ハイレベルなメンバーが揃う札幌記念[G2]、秋の大舞台を見据えた真夏の大一番を制するのは！降雨や洋芝は歓迎、馬体もスッキリ反撃ムード漂うブラストワンピース。国内G1へ勢いをつける戦い、世代最強はダービー馬ワグネリアン。距離短縮も絶対能力で押し切れる、凱旋門へ弾みをつけるフィエールマン。積極策で活路を見出す、勝って同世代と肩を並べたいステイフーリッシュ。初騎乗の丸山騎手とも息ピッタリ、豪G1への前哨戦クルーガー。鞍上のデムーロが闘魂注入、ブリンカーで一変狙うペルシアンナイト。弾むような走りで好感触、逃げたらしぶといクロコスミア。札幌巧者が虎視眈々、21年ぶりの連覇に挑むサングレーザー。G1の大舞台に向けて、最高のスタートを切るのはどの馬か。

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北九州記念[G3]
小倉競馬場
日曜日、小倉11R
発走15：35

サマースプリントシリーズの第4戦として行われる北九州記念[G3]、スプリンターズステークス[G1]の前哨戦でもあり、今年も18頭のスピード自慢が集結した。得意の小倉で好走必至、スピードで圧倒する快速馬モズスーパーフレア。近2走は距離の問題、スピード勝負なら引けは取らないファンタジスト。久々でも好感触、軽量を生かして一発を狙うディープダイバー。千直3勝のスピード馬、昨年2着の雪辱を狙うダイメイプリンセス。連覇に向けて視界良好、得意の小倉で巻き返すアレスバローズ。長距離輸送も経験済み、5連勝の切れ味で古馬を薙ぎ払うディアンドル。北九州記念を飛躍の足掛かりとし、短距離戦線で活躍するのはどの馬か。

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秋の大舞台を見据えた精鋭たちが集結、真夏のG1競走ともいわれる札幌記念[G2]。2014年のゴールドシップ、2016年のモーリス、2018年のマカヒキといったG1馬も出走し、毎年激戦となる。今年は昨年のクラシックを賑わせたメンバーが、人気になりそうだ。 続きを読む

関屋記念[G3]
新潟競馬場
日曜日、新潟11R
発走15：45

実力馬がひしめく夏のマイル戦線、サマーマイルシリーズ第2戦の関屋記念[G3]が新潟の芝1600ｍを舞台に行われる。坂路で1番時計をマークし絶好調、54キロも魅力のハーレムライン。坂路でラスト11秒9の好時計、父に捧げる1勝をサラキア。骨折明けも時計は出た、G1で5着の実力馬ミッキーグローリー。直線長い新潟は絶好の舞台、素質の高さは一級品ロシュフォール。今年は涼しく体調が良い、昨年6着のリベンジを狙うリライアブルエース。連勝の勢いは本物、偉大な父の血を受け継ぐオールフォーラヴ。追い切りも迫力満点、平坦コースは合うソーグリッタリング。得意の新潟で重賞を狙う、直線の長さを生かして差すケイデンスコール。夏に力を付け、秋のG1競走に名乗りを上げるのはどの馬か。

エルムステークス[G3]
札幌競馬場
日曜日、札幌11R
発走15：25

夏の北海道開催で行われる唯一のダート重賞エルムステークス[G3]。飛躍を求める馬、賞金を加算したい馬、それぞれの思惑がぶつかり合う。初ダートでも自分の競馬、逃げ宣言マルターズアポジー。2連勝中の快速馬、大外からでも先手を主張リアンヴェリテ。ラスト12秒3と軽かいな伸び、昨年の覇者が復活を狙うハイランドピーク。G1馬が初ダート、一変の可能性ありタイムフライヤー。滞在競馬で体調は良い、重賞2勝目を狙うサトノティターン。初の札幌も問題なし、重賞4勝と充実一途の実力馬グリム。先行馬揃いで展開が向く、逆転を狙う追い込み馬モズアトラクション。次代を担うダート界のスター候補が、夏の舞台から誕生するか！

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