【札幌競馬予想/重賞レース】7/28(日)クイーンS[G3]を予想!レース展開と注目馬は!?

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クイーンS[G3]札幌競馬予想

夏競馬で唯一の牝馬限定重賞競走ということもあり、多くの実績馬が参戦するクイーンステークス[G3]。2017年はアエロリット、2018年はディアドラと、ここ2年のクイーンステークスはいずれもG1馬が優勝している。しかし、2015年に単勝オッズ32.5倍のメイショウスザンナ、2016年に単勝オッズ20.2倍のマコトブリジャールが優勝を果たすなど、波乱の決着も少なくない。今年も実績馬が強いのか波乱になるのか、今年の注目馬を見てみよう。

フロンティアクイーン(牝6歳、国枝栄厩舎)

G3クラスでは再々に渡って好走を繰り返していたフローレスマジック。前々走の中山牝馬ステークス[G3]で初の重賞制覇。前走のヴィクトリアマイル[G1]は流れに乗れず15着に敗退したが、芝1800mは【3,4,1,1】と得意にしており、昨年もクイーンステークスで2着と札幌実績も十分。今年は主役の1頭としてどんな走りを見せてくれるのか、注目の一頭といえるだろう。

ミッキーチャーム(牝4歳、中内田充厩舎)

3連勝で挑んだG1競走、秋華賞[G1]ではアーモンドアイに1馬身半差の2着と好走。前々走の阪神牝馬ステークス[G2]初重賞制覇を成し遂げた。前走のヴィクトリアマイル[G1]では8着と敗れたが、勝ち馬から0.7秒差と着差ほど負けておらず、G3クラスでは力上位の存在といってもいいだろう。秋に向けて最高のスタートを切りたいところだ。

メイショウショウブ(牝3歳、池添兼雄厩舎)

2歳時はデイリー杯2歳ステークス[G2]で2着、春もニュージーランドトロフィー[G2]で2着と、芝1600mの重賞で2着してきた。前走の優駿牝馬オークス[G1]では、距離が長かったのか17着と力が発揮できなかった。
今回は芝1800mと得意の距離から1ハロンの延長、ハンデも最軽量の51キロと優位なだけに、一発の魅力を秘める1頭といえるだろう。

サトノガーネット(牝4歳、矢作芳人厩舎)

2勝クラス、3勝クラスを連勝し、勢いに乗って重賞挑戦するのがサトノガーネット。前走は函館で勝っていることからも、小回りコースへの対応は問題なし。芝2400m、芝2000mと長い距離を連勝してきたが、新馬戦、500万下は芝の1800mで勝利しているように、中距離への対応も可能。連勝の勢いを味方に初重賞制覇を狙う。

スカーレットカラー(牝4歳、高橋亮厩舎)

3歳時は芝1600mの重賞フェアリーステークス[G2]で2着、前走は古馬相手にマーメイドステークスで3着と、重賞クラスでも勝ち負けところを見せたスカーレットカラー。叩き3戦目と順調に使われており、そろそろ走り頃といっても良いだろう。

夏を彩る牝馬重賞クイーンステークス[G3]、この夏一番の輝きを見せるのは、果たしてどの馬か。

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