【新潟競馬予想/重賞レース】7/28(日)アイビスSD[G3]を予想!レース展開と注目馬は!?

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アイビスSD[G3]新潟競馬予想

新潟の開幕週を彩るのは、サマースプリントシリーズ第3戦となるアイビスサマーダッシュ[G3]。昨年は1人気のダイメイプリンセスが勝利、過去10年でも1人気が6勝しており、人気馬が力を発揮するレースともいえる。今年も1人気が勝つのか、注目馬を見ていこう。

ダイメイプリンセス(牝6歳、森田直行厩舎)

今年は4戦して掲示板(5着以内)にも入らず、苦しい競馬の続くダイメイプリンセス。昨年の覇者であり、昨年と同じようにココから秋のスプリンターズステークス[G1]を目指す。春の高松宮記念は16着と敗退したが、昨年のスプリンターズステークス[G1]は4着と好走した実力馬。芝1000mは3戦3勝と得意にしており、アイビスサマーダッシュを連覇して、秋に向けて最高のスタートを切りたいところだ。

ライオンボス(牡4歳、和田正一郎厩舎)

新潟の芝1000mを連勝して重賞に挑戦するがライオンボス。前走の韋駄天ステークスも、スタートダッシュを決めて先団に取り付くと、ラストも32秒2の末脚で押し切った。新馬戦からずっとダートを使っていたが、芝に路線を切り替えて一変した。芝の短距離戦では底を見せておらず、この勢いで初重賞制覇となるのか、動向がきになるところだ。

ラブカンプー(牝4歳、森田直行厩舎)

昨年はアイビスサマーダッシュ[G3]が2着、セントウルステークス[G2]を2着、[G1]スプリンターズステークス2着と、実績一番のラブカンプー。しかし、年明けから3戦して全てシンガリ負けと精彩を欠いている。G1競走で2着するほどの実力馬、きっかけ1つで激走する可能もあり、今回は強いラブカンプーが見られるだろうか?

カイザーメランジェ(牡4歳、中野栄治厩舎)

前走は除外馬が6頭出る函館スプリントステークス[G3]を逃げ切ったカイザーメランジェ。7頭立てにはなったが、重賞3勝のタワーオブロンドンを倒しての勝利は価値がある。今回は初めての直線競馬、スピードは十分備わっているだけに、コースへの対応がカギとなる。

ビップライブリー(牡6歳、清水久詞厩舎)

過去10年で4頭の勝ち馬を出しているCBC賞[G3]から参戦してきたビップライブリー。重賞競走で、2着1回、掲示板(5着以内)が4回と、どんな敵に対しても安定した走りを見せるのが特徴。展開1つで馬券圏内に食い込んでくる可能性もあり、注意したい1頭といえるだろう。

開幕戦を彩るアイビスサマーダッシュ[G3]。直線1000mを駆け抜け、真夏のスピードスターとなるのはどの馬か。

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