【札幌競馬予想/重賞レース】8/31(土)札幌2歳S[G3]を予想!レース展開と注目馬は!?

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【札幌競馬予想】札幌2歳S[G3]レース展開・予想と注目馬

新馬戦がスタートしてから3ヶ月、この時期に芝1800mの重賞を使うということは、将来的にも2000m以上のレースでの活躍が期待される馬たち。ゴールドシップやレッツゴードンキのように、クラシックで活躍する馬が出てくるのか注目の一戦といえるだろう。

ゴルコンダ(牡2歳、木村哲也厩舎)

デビューは6月9日、東京の新馬戦。新馬戦3着に敗れたものの、札幌の未勝利戦で一変。あっさり先頭を奪うと、直線でも楽な手応えで後続を突き放し、2着に大差をつける圧勝劇、1分48秒3という速いタイムで初勝利を飾った。
札幌の小回りコースに合った先行馬、今回も主導権が握れれば、アッサリ逃げ切る可能性も十分考えられる。

サトノゴールド(牡2歳、須貝尚介厩舎)

お父さんは2011年に2着したゴールドシップ。デビューは7月14日、函館の新馬戦。スタートから2番手で折り合い、直線はメンバー最速となる35秒1のタイムで押し切り新馬勝ち。前半1000mが1分6秒7という超スローペースを折り合えた事は収穫だが、ペースが速くなった時についていけるかどうかが課題だ。今回は勝ち時計1分54秒1をどれだけ詰められるか、大きく詰めることができれば勝負になるだろう。

エイリアス(牡2歳、浅見秀一厩舎)

デビューは7月27日、札幌の新馬戦。芝1500mという札幌特有のコースで新馬勝ち、道中は中団で脚を溜め、直線の追い比べを制しての1着。初めての競馬ながら、古馬のような競馬センスの高さは高く評価できる。新馬戦と同じように、今回も内枠を引けるようならチャンスが広がる。

ダーリントンホール(牡2歳、木村哲也厩舎)

デビューは7月21日、函館の新馬戦。好スタートからインで折り合い先団を見ながらの競馬、残り200mで先頭に立ち、そのまま後続を突き放しての新馬勝ち。直線で他馬を突き放すかと思ったが、それほど差が広がらず2着に1馬身半差のゴール。516キロと大柄な馬体で、8分程度の仕上がりだったとすれば上々の新馬戦だったといえる。重賞で相手のレベルが上がる今回、どこまで仕上げてくるのか注目したい。

コスモインペリウム(牡2歳、和田雄二厩舎)

デビューは6月9日、東京の新馬戦。初勝利は2戦目となる福島の未勝利戦、今回で5戦目となるが、レース経験が豊富なのは2歳馬にとってはアドバンテージ。得意の先行力でどこまで粘り込めるか。

夏に結果を残し、実りの秋に向けて、大きく成長するのはどの馬か。

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