【阪神競馬予想/重賞レース】9/22(日)神戸新聞杯[G2]を予想!レース展開と注目馬は!?

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【阪神競馬予想】神戸新聞杯[G2]レース展開・予想と注目馬

神戸新聞杯[G2]は春のクラシック戦線を戦ってきた実力馬が、菊花賞へ向けてのステップレースとし使う。2011年のオルフェーヴル、2012年のゴールドシップ、2013年のエピファネイア、2016年のサトノダイヤモンドなど、数多くの菊花賞馬を出している。今年も神戸新聞杯から菊花賞馬が現れるのか注目の一戦。

サートゥルナーリア(牡3歳、角居勝彦厩舎)

年明け初戦が皐月賞という異例のローテーションで皐月賞馬となったサートゥルナーリア。2冠目を狙ったダービーでは、後方から最速の上りで追い込むも、先行馬が止まらずに4着まで追い上げるのが精一杯だった。
休み明けで皐月賞を勝ったように、能力、ポテンシャルは世代最強といっていいだろう。力関係よりもこの馬の場合、調子の良し悪しが大事な要素といって良いだろう。

ヴェロックス(牡3歳、中内田充正厩舎)

2連勝で挑んだ皐月賞では、直線でぶつけられ落馬し掛ける不利がありながらも2着を確保。続くダービーも直線でしぶとく伸びて3着。新馬戦から距離も1800m、2000m、2400mと、徐々に延びているが大崩れしない安定感は信頼できる。今回も注目の1頭だが、本番の菊花賞で狙ってみたい馬。

レッドジェニアル(牡3歳、高橋義忠厩舎)

11人気で出走した京都新聞杯で金星を挙げ、続くダービーでも8着とクラシックでも戦える能力を示したレッドジェニアル。京都新聞杯ではダービー馬のロジャーバローズを倒しており能力は折り紙付き、2強に対して真っ向勝負を挑むのか、それとも後方で展開の利を期待するのか、どのような戦法でくるのか注目したい一頭。

ワールドプレミア(牡3歳、友道康夫厩舎)

新馬戦から4戦、まだ馬券圏外になったことがなく、安定した走りを見せるワールドプレミア。初の重賞挑戦となった京都2歳ステークスでも3着と好走、どんな相手に対しても安定した力を発揮するのがこの馬の持ち味。皐月賞馬相手にどこまで善戦できるのか、楽しみな1頭といえる。

ユニコーンライオン(牡3歳、矢作芳人厩舎)

春は重賞で勝ち負けできかった馬が、夏の北海道で1勝クラス、2勝クラスと連勝。本格化の兆しが見えてきたユニコーンライオン。非常に良い状態でのトライアル戦、しっかり権利を取って本番に繋げたい。

3歳クラシック最後の一冠に向けて、最高のスタートを切るのはどの馬だろうか。本番を占ううえで重要な一戦といえるだろう。

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