【京都競馬予想/重賞レース】10/6(日)京都大賞典[G2]を予想!レース展開と注目馬は!?

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【京都競馬予想】京都大賞典[G2]レース展開・予想と注目馬

2019年のオウケンブルースリ、2011年のローズキングダム。近年では2015年のラブリーデイや昨年のサトノダイヤモンドなど、秋のG1を目指す有力関西馬が始動する京都大賞典[G2]。秋のG1競走に向けてどんな馬が出てくるか。

グローリーヴェイズ(牡4歳、尾関知人厩舎)

古馬になって頭角を現したグローリーヴェイズ、年明けの日経新春杯を勝つと、前走の天皇賞(春)でも58キロを背負って2着と好走、秋はG1奪取に期待が掛かる。
距離的にも長い方がいいタイプ、ジャパンカップや有馬記念が目標になると考えられる。アッサリ勝っても不思議はないが、秋のG1獲りに向けて恥ずかしい競馬はできないだろう。

エタリオウ(牡4歳、友道康夫厩舎)

今回で13戦目となるが、過去に勝ったのは2017年の10月に走った未勝利戦の1勝。最強の1勝馬と3歳時は言われたが、古馬になっても日経賞2着と、勝ち切れないレースが続いている。期待された天皇賞では、後方から脚を伸ばすも4着までが精一杯。前走の宝塚記念では、初めて掲示板を外し9着と敗北した。
G1級の馬であることは間違いなく、最強の1勝馬を脱却する為にも、重賞タイトルが欲しいとこだろ。

エアウィンザー(牡5歳、角居勝彦厩舎)

4連勝で挑んだ金鯱賞[G2]では1人気に支持されるも3着、続く大阪杯[G1]はゴール前の混戦にはいたものの、最後伸びきれず5着となった。
秋はG1獲りに向けて仕切り直しの一戦、距離的には2000mがベストの馬だけに、目標はこの次の天皇賞(秋)だろうか。G1競走に勢いを付ける為にも、ここはしっかりと結果を出しておきたい一戦といえるだろう。

アルバート(牡8歳、橋口慎介厩舎)

ステイヤーズステークス[G2]を三連覇の偉業を持つアルバート。天皇賞(春)は6着、5着、8着と、勝ち負けするにはあと一歩届かない。
それでもG2レベルであれば好勝負になる可能性も高く、実績的には出走メンバーの中で1、2を争う実力者。古豪復活に向けて虎視眈々と一発を狙う。

ダンビュライト(牡5歳、音無秀孝厩舎)

3歳時は皐月賞3着、ダービー6着、菊花賞5着、いい所までくるもののあと一歩パンチが足りなかったダンビュライト。古馬になってアメリカJCC[G2]を勝ち、重賞初制覇を果たすも、それ以降の重賞競走では3歳時のようにパンチの足りないレースが続いている。
先々のG1というよりは、1つでも多くの重賞を勝ちたいだけに、秋緒戦から力の入る一戦であることは間違いないだろう。

秋のG1戦線に向けて、京都競馬場から名乗りを挙げる馬はどの馬だろうか。

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