【東京競馬予想/重賞レース】10/6(日)毎日王冠[G2]を予想!レース展開と注目馬は!?

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【東京競馬予想】毎日王冠[G2]レース展開・予想と注目馬

昨年の2着馬ステルヴィオは、次走でマイルチャンピオンシップを制覇。3着のキセキも、天皇賞(秋)で3着、ジャパンカップで2着とその後のG1競走で好走を見せた。夏の上り馬と天皇賞(秋)を見据えた実力馬が激突する毎日王冠[G2]。

インディチャンプ(牡4歳、音無秀孝厩舎)

前走の安田記念[G1]では、内で上手く脚を溜め直線に入ると、32秒台の鬼脚で逃げたアエロリットを差し切ってG1初制覇を成し遂げた。春は挑戦者として挑んだG1競走だが、秋は迎え撃つ立場としてレースとなる。
1800mのレースは3歳時の毎日杯[G3]に続いて2回目、毎日杯は3着と勝てなかったが、成長した今なら、問題なくこなしてくれるだろう。開幕週のスピード勝負もこの馬に向いている。休み明けから好勝負になることは間違いないだろう。

ダノンキングリー(牡3歳、萩原清厩舎)

3連勝で挑んだ皐月賞[G1]は内から上手く抜け出すも3着、続く日本ダービー[G1]は勝ったかと思われたが、差し切れず2着となった。東京コースは【2,1,0,0】と相性が良く、共同通信杯[G3]を勝っているように、1800mへの対応も大丈夫だろう。
3歳馬だけに斤量が54キロ、斤量差を生かして古馬の一線級相手にどこまで戦えるのか注目だが、案外あっさり勝ち切ってしまう可能性も十分ある。

アエロリット(牝5歳、菊沢隆徳厩舎)

3歳時にNHKマイルカップ[G1]を制したが、古馬になってからは勝利まであと一歩届かないアエロリット。2018年、2019年の安田記念[G1]で連続2着、古馬としてのG1タイトルが何としても欲しい所だろう。
昨年は安田記念2着から、休み明けで毎日王冠を勝っており、今年も昨年と同じローテーション。休み明けは【2,3,0,1】と走るだけに、秋緒戦から好勝負になることは間違いないだろう。

ペルシアンナイト(牡5歳、池江泰寿厩舎)

2017年にマイルチャンピオンシップ[G1]を制したペルシアンナイト。連覇を狙った昨年は2着と惜敗、昨年は大阪杯[G1]でも2着しており、1600m~2000mのG1で幅広く活躍している。
近走は二桁着順が続いていたが、前走装着したブリンカーの効果が出ているようで、今回も装着してレースに臨む、シュタルケ騎手騎乗で新しいペルシアンナイトが出れば、勝ち負けになる可能性も十分ある。

ケイアイノーティック(牡4歳、平田修厩舎)

昨年のNHKマイルカップの覇者で、その後も期待されたが思うような成績が残せないでいる。一時はダート戦を使うなど、変化を求めて試行錯誤している。力的には少々劣るが、スピード勝負の開幕週ならチャンスあり。

秋のG1競走へ繋がる重要な一戦、毎日王冠をステップに秋に飛躍を遂げる馬はどの馬か。

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