【東京競馬予想/障害重賞レース】10/12(土)東京ハイジャンプ[J・G2]を予想!レース展開と注目馬は!?

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【東京競馬予想】東京ハイジャンプ[J・G2]レース展開・予想と注目馬

障害レースの大一番、暮れの中山大障害[J・G1]に向けて実力馬が始動。夏に力を付けてきた馬にとっては、実力馬との力試しとなる東京ハイジャンプ[J・G2]。2019年の障害最強馬を目指して、名乗りを挙げる馬はどの馬か。

トラスト(牡5歳、長谷川浩大厩舎)

2016年に札幌2歳ステークス[G3]を勝ち、クラッシックを期待されたトラスト。その後の重賞では見せ場を作るのが精一杯で勝ち負けは厳しく、皐月賞13着、NHKマイル8着、ダービー8着という結果に終わった。古馬となってからも平地を使うが結果が得られず、昨年の秋から障害練習を始め、10月27日の障害での再スタートとなった。
障害初戦となった未勝利戦は、直線でも持ったままで8馬身差の圧勝。続くオープンの秋陽ジャンプステークスは4馬身差。そして前走の春麗ジャンプステークスでは、障害競走に慣れてきたのか、2着に10馬身以上つけ大差で3連勝。前走後、中山グランドジャンプ[J・G1]でオジュウチョウサンとの対決も囁かれたが、大事をとって休養に入った。
今回は7ヶ月半振りの休み明けに加え、初の重賞競走とハードルがさらに上がるが、障害のオープン馬を相手にしない実力の持ち主、中山大障害[J・G1]に向けてどんな走りを見せてくれるのか、楽しみな1頭といえるだろう。

メイショウダッサイ(牡6歳、飯田祐史厩舎)

前走の小倉サマージャンプ[J・G3]で初重賞制覇。中山大障害[J・G1]に向けて、この勢いを継続させていきたいところだ。昨年の春から障害に転向して今回で10戦目【4,2,1,2】、障害競走に慣れるまで2戦を要したが、その後は馬券圏内を外さず現在3連勝中。2走前に東京コースで勝っており、コース実績を含め注目したい1頭。

シングンマイケル(セ5歳、高市圭二厩舎)

障害に転向して今回で13戦目となるシングンマイケル。転向3戦目で障害初勝利、その後はオープンクラスで実績を作り、初挑戦となった東京ジャンプステークス[J・G3]で好位から抜け出し重賞初勝利。秋は更なる飛躍を求め重賞競走からスタート、休み明けは【1,1,0,1】と苦にしないタイプだけに、侮れない1頭といえるだろう。

ブライトクォーツ(牡5歳、荒川義之厩舎)

初の重賞挑戦となった阪神ジャンプステークス[J・G3]、道中は6番手で折り合うも勝負所で伸びきれず5着となった。休み明けは【0,0,1,3】と走らない馬が、3ヶ月半の休み明けで掲示板を確保したのだから、前走は上々の内容だったといっていいだろう。1度使ったことで上積みも期待でき、今回は前走以上が期待できそうだ。

サトノアッシュ(牡7歳、中竹和也厩舎)

5歳の春に障害競走に参戦、初戦はゴールできず苦しいスタートとなったが、徐々に障害レースに慣れ10戦目にして初勝利。その後、重賞競走に挑戦するも8着。一旦障害を離れ平地のレースを使っていた。前走は久々の障害レースで11着と敗北、障害レースに慣れてくれば、重賞競走でもチャンスがありそうだ。

絶対王者の牙城を崩そうと若い世代が奮起する東京ハイジャンプ[J・G2]。新たなスター候補が現れることを期待したい。

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