【東京競馬予想/重賞レース】10/14(月)府中牝馬S[G2]を予想!レース展開と注目馬は!?

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【東京競馬予想】府中牝馬S[G2]レース展開・予想と注目馬

エリザベス女王杯のトライアル競走となる府中牝馬ステークス[G2]、2012年のレインボーダリア、2016年のクイーンズリング、昨年のリスグラシューと過去10年で3頭の勝ち馬を輩出している。今年もエリザベス女王杯で活躍する馬が現れるのか注目の一戦。

ソウルスターリング(牝5歳、藤沢和雄厩舎)

2017年のオークス馬、桜花賞も3着しており、世代のクラシックを牽引してきた1頭。左回りが合うということで、秋は秋華賞を目指さずに毎日王冠、天皇賞(秋)、ジャパンカップという路線を歩んだ。古馬になってからは思うような結果が出ずに苦しんでいるが、世代のトップを走っていた馬だけに能力は確かなものがある。5歳の秋緒戦、どんな走りをみせるか注目したい。

ラッキーライラック(牝4歳、松永幹夫厩舎)

2歳時に阪神JFを勝ち、クラシックで期待されたラッキーライラック。桜花賞は1人気に支持されたが2着と惜敗、オークスは3着、秋華賞は9着という結果に終わった。よくよく考えてみれば、同世代にアーモンドアイがいた為にクラシックを勝つ事ができなかったが、アーモンドアイが居なければ、クラシックの1つは取れていた実力馬。前走のヴィクトリアマイルでは、勝ち馬に上手くマークされてしまい、最後に差される結果となってしまったが、古馬になってもG1級の馬であることを証明する一戦となった。今後のG1競走へ向けての叩き台ではあるが、G2クラスのメンバーならアッサリ一蹴してもおかしくない。

プリモシーン(牝4歳、木村哲也厩舎)

3歳時のクラシックは良い所を見せられなかったが今年に入ってから急成長、ダービー卿CTで牡馬相手に2着に好走すると、ヴィクトリアマイルでは勝ち馬にクビ差及ばず2着と惜敗、マイル戦であればG1級でも好勝負できることが分かった。府中牝馬ステークスは芝1800m、200m伸びる距離をどう克服するかがポイントになりそうだ。

カンタービレ(牝4歳、角居勝彦厩舎)

昨年の秋は秋華賞で3着、エリザベス女王杯で6着と牝馬G1で好走を見せたカンタービレ。3歳時はフラワーカップ[G3]やローズステークス[G2]と芝1800mの重賞で2勝しており、この距離を得意としている。前走は途中でレースをやめてしまい18着と敗れているが、重賞2勝の実績は侮れず、巻き返しの一戦として注目したい。

クロコスミア(牝6歳、西浦勝一厩舎)

昨年は5着と敗れたが、一昨年の府中牝馬ステークスを勝っているクロコスミア。エリザベス女王杯も2017年、2018年と2年連続で2着しており、勝ち鞍こそないが実績面では上位の1頭。春のヴィクトリアマイルでも3着に粘り込んでおり、6歳になっても能力は衰えず楽に先行できるようなら、一発があってもおかしくない。

秋のG1競走に向けて牝馬路線も実力馬が集結、本番に向けて好スタートを切るのはどの馬だろうか。

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