ヤングジョッキーズシリーズ!ファイナル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

中央競馬と地方競馬の見習騎手に注目し、騎乗数の増加および騎乗技術の向上を図ることを目的として、2017年に開始したヤングジョッキーズシリーズ。ファイナルラウンドは12月27日(木)に大井競馬場で2戦、28日(金)に中山競馬場で2戦、合計4レースの総合ポイントで優勝者が決まる。

決勝14名のヤングジョッキーが激突!

地方競馬所属騎手とJRA所属騎手がおのおの東日本地区と西日本地区に分かれ、6月19日から約5ヶ月に渡ってトライアルラウンドを戦い、上位の成績を残した地方競馬所属騎手7名とJRA所属騎手7名の計14名がファイナルラウンドで激突。

5ヶ月間に渡るトライアルラウンドを勝ち上がってきた精鋭たち、JRA所属騎手は美浦所属の井上敏樹、木幡巧也、横山武史。栗東所属の荻野極、西村淳也、服部寿希、義英真の計7名。地方競馬所属騎手は北海道競馬所属の落合玄太、山本咲希到。大井競馬所属の吉井章、川崎競馬所属の櫻井光輔、笠松競馬所属の渡邊竜也、兵庫競馬所属の長谷部駿弥、高知競馬所属の松木大地、計7名。合計14名で頂点を競う。

 

騎乗馬はすべて抽選、試される強運

戦い方はいたってシンプル、各レースの1着は30点、2着は20点、3着は15点………第10着以下は1点が与えられ。4戦の合計得点の一番高いジョッキーが、2018年のヤングジョッキーズシリーズの優勝者となる。レースで騎乗する馬は全て抽選で決められ、騎乗技術も必要だが一流ジョッキーとして必要な強運も試される。

昨年の第一回は船橋競馬所属の臼井健太郎騎手がファイナルラウンドで52Pを獲得し優勝した。今年はどの騎手が栄冠を手にするのか!28日(金)は見習騎手にも注目したい。

※「うまLINEウェブ」公式LINE@では毎週土日のの重賞レースの【買い目】無料配信中!LINE@友だち追加するだけ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加