【フェアリーS(G3)】必読!うまLINE絶対の注目馬は!?

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出走馬16頭が決まり、人気は2勝馬のウィンターリリーとホウオウカトリーヌを中心に売れていきそうなフェアリーステークス。過去の勝ち馬を見ても1勝馬が大半を占めているので、今年出走する1勝馬から注目馬をピックアップする。

東京からはグレイスアンとアクアミラビリス

まずは東京で勝ち上がってきた馬から見てみよう。芝1600mの新馬戦を勝ってきたのがグレイスアンとアクアミラビリス。2頭共レースでは2番手で折り合い直線抜け出す競馬で勝ち上っている。タイム的にはグレイスアンの方が速いが、アクアミラビリスの上り33秒2は一見の価値がある。今回、新馬戦と同じように先行するのか、それとも差しに回るのか分からないが、差しに回った時に切れには注意しておいた方が良いだろう。

未勝利戦からプリミエラムールとチビラーサン

芝1400mの未勝利戦を勝ったのがプリミエラムールとチビラーサン。共に2戦目での勝ち上がり、新馬戦で東京の芝1600mを使い1分37秒1のタイムで3着したのがプリミエラムール。距離を短くして勝ったから1600mがダメという事ではなく、が勝ち負けに持ち込む為には展開の助けが必要だということだろう。新馬戦も芝1400mを使って2着だったのがチビラーサン、こちらも後方待機からの差し切り勝ちで未勝利脱出、プリミエラムールも同様に、展開の助けが欲しいところだ。

これなら前走サウジアラビアRCで3着となったアマーティが見直せる。東京の芝1600mを1分34秒8で走った内容は東京組では別格のタイム、地力的ではアマーティが有力と考えるべきだろう。

中山からスカイシアター、フィリアプーラ

次は中山で勝ち上がった馬を見てみる。芝1600mの新馬戦を1分37秒0で勝ち上がったスカイシアターと、芝1600mの未勝利戦を1分34秒4で勝ち上がったフィリアプーラ。
昨年のプリモシーンの勝ち時計が1分34秒6、一昨年のライジングリーズン(2着はアエロリット)が1分34秒7だった事からも、フィリアプーラは重賞でも十分通用する能力の持ち主。展開次第では突き抜ける可能性も十分あり得る。

これらの馬を迎え撃つのが2勝馬のホウオウカトリーヌとウィンターリリー。初々しい3歳牝馬たちが桜花賞に向けてどんな競馬を見せるのか、楽しみな一戦になりそうだ。

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