【中京】1/27根岸ステークス(G3)注目馬はコレだ!

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先週は中京競馬場で東海ステークスが行われ6連勝でインティが初重賞制覇、フェブラリーステークスに向けて楽しみな1頭が現れた。今週は開幕週の東京競馬場で東海ステークスと同じく、フェブラリーステークスの前哨戦として根岸ステークスが行われる。

G1フェブラリーSの前哨戦!前走重賞の馬が好走の傾向!?

東海ステークスはダート1800m、中距離で活躍した馬達がステップに本番へ向かうが、根岸ステークスはダート1400m、短距離のスピード馬達が本番前にココで一戦交える。
昨年の勝ち馬ノンコノユメは、根岸ステークスを勝利しその勢いでG1のフェブラリーステークスも制した。今年も根岸ステークスからフェブラリーステークスの勝ち馬が出るのか、注目の戦いが日曜日に行われる。

過去のデータを見てみると、前走がチャンピオンズカップ、武蔵野ステークスなどの重賞競走から参戦する馬が好走しやすく、今年のメンバーでいうとサンライズノヴァがこれにあたる。武蔵野ステークスからの直行組ではないが、武蔵野ステークス2着で前走の師走ステークスも3着と好走したクインズサターンや武蔵野ステークス4着で前走のギャラクシーステークス2着のユラノトにも十分チャンスがありそうだ。

モーニンも要チェック!?

その他では2016年にフェブラリーステークスを勝ったモーニンが、再び頂上を目指して復調気配を見せている。G1勝利後はこれからダート界を背負っていく馬と思われたが、なかなか勝ち星に恵まれず7勝目を挙げたのは昨年の3月、試行錯誤したブリンカーの効果と思い切った脚質転換でオープン特別を勝ち、昨秋のJBCスプリントでは4着と好走、今年は再びダート王を目指しこのレースから始動した。1度は頂点を極めた馬、軽視すると痛い目を見そうだ。

勢いを買うならコパノキッキングの末脚も脅威。前走のカペラステークスでは、スタートで出遅れ最後方からの競馬となったが、直線では1頭だけ次元の違う末脚で15頭をまとめて差し切った。
1200mを得意とする馬だけに、本番のフェブラリーステークス(ダート1600m)は距離が長い、ならばこの馬にとっての勝負は1400mのここかもしれない。

本番を見据える馬、重賞のココを勝ちにくる馬、短距離路線からフェブラリーステークスに名乗りを挙げるのはどの馬か!

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