【レース予測】もうすぐチューリップ賞[G2]!当サイトが独自にレース展開を予測!

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3歳牝馬クラシック戦線の主役候補が集結するチューリップ賞、今年も2歳牝馬チャンピオンのダノンファンタジーが出走する。主役候補が集結するため、桜花賞の権利取りを狙う上がり馬が回避して少頭数になることが多いが、今年は登録馬が多くいつも以上にメンバーが揃い、前哨戦に相応しい一戦になりそうだ。

桜花賞の過去10年優勝馬の70%がチューリップ賞が前走!

チューリップ賞に出走した馬が桜花賞でどれだけ活躍するかというと、グレード制が導入された1984年以降の桜花賞馬35頭中、過半数の18頭はチューリップ賞において4着以内に好走した馬が勝っている。過去10年間で見ても、優勝馬10頭中7頭は前走がチューリップ賞だった。

中心となるのはやはりキャリア5戦以内!

桜花賞に直結するチューリップ賞、どんな馬が好走するのか過去のデータから紐解いてみる。
まずは出走してくる各馬のキャリア(戦数)に注目する。過去10年のチューリップ賞の勝ち馬10頭中、半数以上の6頭がキャリア3戦の馬だった。キャリア5戦以内の馬であれば好走する可能性が高いが、キャリア6戦を超えると過去10年での勝ち馬はおろか、馬券に絡んだ(3着以内)馬もおらず、今年も中心となるのはキャリア5戦以内の馬が有力だろう。

チューリップ賞勝ち馬の前走はジュベナイルフィリーズ確率高し!

次は前走レースの距離に注目してみた。過去10年の勝ち馬10頭中8頭は、前走のレースでチューリップ賞と同じ芝1600mのレースを使っていた。さらに深堀して前走どんなレースを使っていたか調べてみると、勝ち馬8頭中7頭は阪神ジュベナイルフィリーズを使っていた事が分かった。
過去のデータが示す通り、2歳牝馬の頂点を決める阪神ジュベナイルフィリーズ、年明けにチューリップ賞を使い、そして本番の桜花賞という路線は歴代の名馬も歩んだ王道路線といえるのだろう。

新馬戦こそグランアレグリアの2着に甘んじたものの、阪神ジュベナイルフィリーズではグランアレグリアを倒して2歳牝馬チャンピオンの座を手に入れた。春初戦となるチューリップ賞、女王として威厳を見せつけるのか、それとも女王陥落の糸口を露呈するのか、女王の走りに注目が集まる。

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