【桜花賞】ダノンファンタジーに川田騎手「一番いい結果出したいです」 https://t.co/OHSJvPW5rT
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) 2019年4月2日
2019年も桜花賞からクラシックが開幕する。過去4年間は、単勝1番人気馬で連対したのは昨年の2着馬ラッキーライラックだけで、2017年は8番人気のレーヌミノルが優勝、2015年に7番人気のクルミナルが2着に入るなど、一筋縄ではいかない戦いが続いている。既に枠順も決まっており、有力馬をピックアップしながら桜花賞のポイントを探っていこう。
ダノンファンタジーは7枠15番
阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、前走のチューリップ賞も快勝。1人気になると思われるダノンファンタジーは7枠15番。現在4連勝中、前走のチューリップ賞も力らの違いを見せての快勝、現3歳牝馬の頂点にいるといっていいだろう。
包まれる内枠よりは、力が発揮できる外枠の方が好材料。唯一、新馬戦でダノンファンタジーに黒星を付けたのはグランアレグリア。グランアレグリアを倒して、真の3歳牝馬の頂点に立ちたいだろう。
クロノジェネシスは桜花賞よりオークスか
阪神ジュベナイルフィリーズ2着のクロノジェネシスは2枠4番。阪神ジュベナイルフィリーズではダノンファンタジーをマークするように最後方からの競馬。メンバー最速の33秒9で追い込むも、ダノンファンタジーに半馬身届かなかった。後方からではダノンファンタジーは差せない。ならば今回は内枠ということもあり、中団から早めの競馬で押し切る競馬をすれば、逆転の可能性も十分ある。
ただクロノジェネシスは新馬戦、2戦目のアイビーステークスと芝1800mを使っており、本来はマイル向きではないのかもしれない。2戦目に東京のアイビーステークスを使ったことからも、もしかしたら本当に勝ちたいのは、桜花賞ではなくオークスという考え方もできなくはない。
ビーチサンバ、グランアレグリアが来る可能性は!?
阪神ジュベナイルフィリーズ3着のビーチサンバは7枠14番。阪神ジュベナイルフィリーズでは、外からダノンファンタジーとクロノジェネシスに差されての3着、レースセンスが高くどんな競馬にも対応できるが、あと一歩届かない。理想としては最短距離を走れる内枠の方が、この馬にとって良かったのかもしれない。桜花賞で勝ち負けするなら、展開の助けが必要かもしれない。
2歳牝馬の頂点となったダノンファンタジーに新馬戦で土をつけたグランアレグリアは4枠8番。ルメールに騎乗して貰う為に、阪神ジュベナイルフィリーズではなく朝日杯フューチュリティステークスを使って3着。牡馬相手に3着は立派といえる内容だが、トライアルを使わず直行となった部分だけが少し気がかり。
ダノンファンタジーを倒していることからも能力は十分、しっかり仕上がっているかどうかが問題だろう。
牝馬クラシックの第一関門となる桜花賞を制するのは果たしてどの馬か、日曜日のレースが待ち遠しい。
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