【今週の注目レースと注目馬】今週のG1は『第79回皐月賞(中山競馬場)』!注目馬は!?

【皐月賞】レース展望 – サンスポZBAT！競馬 https://t.co/NpgzxsOrYB

— サンスポZBAT！競馬 (@sanspoyosouou) 2019年4月8日

朝日杯FSを勝ったアドマイヤマーズが共同通信杯でダノンキングリーに敗れ、2着のクリノガウディーは、トライアルのスプリングカップで6着。ホープフルステークスの優勝馬サートゥルナーリアは、トライアルを使わずにブッツケで皐月賞。2着のアドマイヤジャスタは、すみれステークスでサトノルークスに敗れている。

盤石かと思われた2歳の勢力図がだんだんと崩れ始め混沌としてきた今年の皐月賞、確固たる軸馬が不在で、馬券的には昨年と同じように面白くなってきたといえるだろう。

簡単に過去のデータで傾向を確認してみると、昔に比べて弥生賞馬が皐月賞で勝てなくなった。これは有力な関西馬が弥生賞を使わなくなったことが大きな要因だが、それでも皐月賞で3着以内好走した馬30頭中9頭は弥生賞を使った馬。これはどのトライアルよりも優秀な成績で、弥生賞組は皐月賞の穴馬としては大いに狙えるということがいえるだろう。

次に前走の着順に目を向けてみる。過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走で1着になっている。残りの2頭も2着だった事を考えると、勝ち負けできるのは前走2着までということになるだろう。

皐月賞で3着まで入線した30頭を見てみると30頭中28頭が前走4着以内の馬で、前走5着以下だった馬が皐月賞で巻き返すのは難しく、穴馬を探すにしても前走4着以内の馬にした方がいいだろう。

当サイトの注目馬!

【軸馬】
ヴェロックス
【相手】
サートゥルナーリア
アドマイヤマーズ
ダノンキングリー
メイショウテンゲン
エメラルファイト
ランスオブプラーナ

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