【重賞レース予想】5/26(日)日本ダービー[G1]レース展開と注目馬は!?

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令和最初の日本ダービー、注目は4連勝と無敗で皐月賞を制したサートゥルナーリア。ディープインパクト以来となる無敗のダービー馬が誕生するか。

昨日、枠順の抽選があり、日本ダービーはフルゲート18頭で競い合う。各馬がどんな思いでレースにのぞむのか、考えながらみていこう。

1枠1番ロジャーバローズ
新馬戦から2000mを使っていることからも、長い距離の方が持ち前の持久力が生きるロジャーバローズ。前走の京都新聞杯も果敢にハナを切り、直線でも脚色が衰えることなく粘り込み2着となった。1枠1番という絶好枠を引いただけに、ダービーも京都新聞杯と同じように逃げたいだろう。

3枠6番サートゥルナーリア
年明け初戦のレースで皐月賞を勝つといった離れ業を成し遂げ、4連勝と無敗で皐月賞を制したサートゥルナーリア。皐月賞は休み明けという事もあり、直線で追われるとフラフラする部分のもあったが、2戦目となる今回は馬体も締まり皐月賞以上の状態でレースに出れることは間違いないだろう。左回りの対応ができれば、ディープインパクト以来となる無敗のダービー馬が誕生するだろう。

4枠7番ダノンキングリー
前々走の共同通信杯で2歳チャンピオンのアドマイヤマーズを倒し、クラシック路線に名を轟かせたダノンキングリー。前走の皐月賞は勝ち馬と同タイム、アタマ差、ハナ差の3着とG1レースでも勝ち負けできることを証明した一戦となった。
ダービーは2歳チャンピオンを倒した共同通信杯と同じ東京コース、皐月賞以上のパフォーマンスが期待できるだけに、サートゥルナーリアの連勝に待ったを掛ける1頭といっていいだろう。

7枠13番ヴェロックス
皐月賞は直線で勝ち馬のサートゥルナーリアにぶつけられる不利があったが、それでもしっかりと伸びて2着を確保したヴェロックス。年明け4戦目となるが、調教で好タイムを叩き出すなど、調子は皐月賞以上に良いようだ。
ヴェロックスも打倒サートゥルナーリアの1頭だが、理想をいえば皐月賞を同じように、サートゥルナーリアよりも内側の枠が欲しかっただろう。

7枠15番リオンリオン
ダービートライアルの青葉賞を逃げ切ったリオンリオン。本番となる今回も当然ハナを主張して逃げるだろう。絶好枠を引いて逃げると思われるロジャーバローズとの兼ね合いが、ダービーのペースを大きく左右するだろう。

今年で86回を迎える東京優駿、日本ダービー。令和最初のダービー馬として、歴史に名を刻むのはどの馬だろうか。

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