菊花賞[G1]

10月20日、日曜日
京都競馬場
京都11R 芝3000ｍ
発走15：40

淀の3000ｍを舞台に真の強さが試されるクラシック最後の一冠、菊花賞[G1]。3000ｍの距離克服に太鼓判、あとは鞍上に手綱を託すホウオウサーベル。ダービーと同じ13番、最後の一冠に向けて良い状態ヴェロックス。長距離適性は証明済み、負荷を掛けた調教で態勢整ったヒシゲッコウ。338キロ牝馬が抽選突破、10年ぶりに牝馬が挑戦メロディーレーン。調教でパワフルな動き、一発へ良い雰囲気タガノディアマンテ。馬運車で暴れ出走取消になった新馬戦、レースよりも長距離輸送が鍵となるザダル。状態は高いレベルで安定、仕上がりには自信のナイママ。中1週でも調教で好タイム、奇数の内枠を歓迎カリボール。長く良い脚が使える長距離タイプ、周りを見ながら一発を狙うシフルマン。1回使って体が締まった、いい状態で走れるメイショウテンゲン。状態は本当に良い、荒れた内を避けて走れる好枠9番ヴァンケドミンゴ。道中をロスなく運んでワンチャンスを狙うユニコーンライオン。精神的が春より成長、京都替わりで一発狙うレッドジェニアル。福永騎手と初コンビ、重厚感ある走りで菊花賞獲りに挑むサトノルークス。抽選突破で絶好の6番、距離は長ければ長いほど良いディバインフォース。兄弟に活躍馬が多い良血、秘策で一発を狙うカウディーリョ。活気があっていい状態、仕上がりは上々ワールドプレミア。ロスなく立ち回ればチャンスある、絶好の動きを見せたニシノデイジー。3歳クラシック最後の一冠となる菊花賞の栄冠を勝ち取るのはどの馬か。 続きを読む

富士ステークス[G3]

10月19日、土曜日
東京競馬場
東京11R　芝1600ｍ
発走15：45

秋のマイル王決定戦へと続く戦い！前哨戦となる富士ステークス[G3]が東京競馬場の芝1600ｍで行われる。調教で軽快な伸び脚、骨折明けの影響を感じさせないノームコア。NHKマイルカップ3着、隠れた実力馬カテドラル。初の重賞挑戦も馬場が渋ればチャンスありイレイション。スムーズな競馬で巻き返し狙う、改めて期待レイエンダ。東京巧者が反撃態勢、坂路で軽快な動きをみせるレッドオルガ。芝1600ｍは5戦5勝、3歳マイル王が成長力を見せるアドマイヤマーズ。富士ステークスを制し、マイルチャンピオンシップで主役となるのはどの馬か。 続きを読む

京都の芝3000ｍで最後の一冠を巡って、熾烈な戦いが行われる菊花賞[G1]。皐月賞馬サートゥルナーリア、ダービー馬ロジャーバローズが不在。どの馬にもチャンスがあり、混沌としてきた今年の菊花賞。春の実績馬が力の見せつけるのか、昨年勝ったフィエールマンのように、上り馬が一気に頂点まで上り詰めるのか、注目のクラシック最終戦。 続きを読む

マイルチャンピオンシップへの叩き台としての出走する馬、マイルチャンピオンシップへの出走を確実にする為に賞金加算を狙う馬。秋のマイル王決定戦へと続く戦い富士ステークス[G3]、今年も東京の長い直線でスピード馬たちが激突する。 続きを読む

マイルチャンピオンシップ[G1]の前哨戦となる富士ステークス[G3]、マイル王の座を目指すマイラーが集う一戦。また荒れるレースとしても有名で、過去10年に10人気以下の馬が3着以内8回くるなど伏兵には注意が必要。荒れる富士ステークスを、過去10年のデータから紐解いてみよう。 続きを読む

今週は3歳クラシックの最終戦、菊花賞[G1]が京都競馬場で行われる。ダービー馬のロジャーバローズは凱旋門賞、皐月賞馬サートゥルナーリア、ダービー2着のダノンキングリーは天皇賞（秋）へ向かうことが決まっており、先週の秋華賞と同じように確固たる主役がいない混戦模様。昨年勝ったフィエールマンも、春のクラシックには間に合わなかった馬。ひと夏を超えて成長してきた馬が今年も活躍するのか注目の一戦といえるでしょう。いつものように、過去10年のデータから、菊花賞の傾向を確認しておこう。 続きを読む

府中牝馬ステークス[G2]

10月14日、月曜日
東京競馬場
東京11R 芝1800ｍ
発走15：45

エリザベス女王杯の前哨戦、府中牝馬ステークス[G2]。2016年のクイーンズリング、昨年2着からエリザベス女王杯を制したリスグラシュー、今年はどの馬が本番で激走するのか。美浦坂路で1番時計、いい感じに仕上がって態勢整うソウルスターリング。米国で通用したスピード能力、日本の頂点を目指すジョディー。エリザベス2年連続2着の底力、道悪歓迎クロコスミア。牡馬相手の重賞で差のない競馬、牝馬限定ならチャンスあるディメンシオン。体が強くなり3歳時とは違う走り、軽快な走りで美浦の坂路駆け抜けたプリモシーン。単走追いでグイグイ伸びる、ノーステッキで加速し走る気増したラッキーライラック。前哨戦を勝利して、エリザベス女王杯で主役の座を務めるのはどの馬か。

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秋華賞[G1]

10月13日、日曜日
京都競馬場
京都11R　芝2000ｍ
発走15：40

3歳牝馬クラシック最後の一冠、秋華賞[G1]。昨年はアーモンドアイが牝馬三冠を達成、今年は桜花賞馬とオークス馬が不在、最後の一冠を狙って牝馬同士の熱い戦いが繰り広げられそうだ。競馬センスが高くに落ち着きも増した、最後の一冠へ準備万端クロノジェネシス。休んだ効果は絶大、シュタルケ騎手とG1勝利を狙うエスポワール。中1週も不安なし、相手は強くなるが一発を狙うトゥーフラッシー。良馬場でレースを熱望、力強い走りで最後の一冠を狙うシゲルピンクダイヤ。課題のゲートはクリア、馬場が悪くならなければ期待できるローズテソーロ。挑戦者らしい伸び伸びとした動き、3戦3勝の勢い見せるサトノダムゼル。栗東滞在で状態は抜群、動きも息づかいも上がってきたパッシングスルー。余力があっていい動き、仕上がりに自信を見せていたカレンブーケドール。成長著しく春とは違う動き、最後の1冠奪取へ態勢は整ったビーチサンバ。渋った方がチャンスあり、思った通りの仕上がりエスポワール。鞍上の川田も好感触、最後の1冠に向けて厩舎一丸ダノンファンタジー。3歳牝馬クラシック、最後の一冠を手にするのはどの馬か。

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