ダート路線は12月1日に行われるチャンピオンズカップ[G1]に向かて、中央の重賞競走、そして地方の交流重賞が活発に行われる。今週は土曜日にダートの重賞シリウスステークス[G3]が行われ、夏の上り馬と実績馬が激突する。
また日曜日には秋のG1開幕戦スプリンターズステークス[G1]が行われる。スプリンターズステークスの軍資金を稼ぐ為にも、過去のデータからシリウスステークス[G3]の傾向をしっかり掴んでおこう。 続きを読む

秋のG1競走がスタート！開幕戦となるのは電撃6ハロンの短距離戦、スプリンターズステークス[G1]。マイルCS覇者のステルヴィオと桜花賞馬グランアレグリアの回避は残念だが、高松宮記念を勝ったミスターメロディやG1制覇に燃えるダノンスマッシュなど、上位拮抗の面白いレースになりそうだ。 続きを読む

オールカマー[G2]

9月22日、日曜日
中山競馬場
中山11R　芝2200ｍ
発走15：45

天皇賞（秋）、エリザベス女王杯、ジャパンカップ、秋の古馬G1戦線に向けて重要なオールカマー[G2]。美浦のウッドで好時計、8歳でも若々しい走りショウナンバッハ。筋肉が付いて一段とパワフル、成長した馬体で激走するグレイル。当代きっての中山巧者、さらなる飛躍を狙うウインブライト。体調は変わらず良い感じ、菜七子の勢いを借りてトニーファイブ。パワフルな動きで調子も上々、展開次第で一撃もあるクレッシェンドラヴ。ここを目標に万全の仕上げ、重賞3勝目を狙うスティッフェリオ。気合も良い感じ、力を出し切れば差は感じないエンジニア。現役ラストシーズン、秋はオールカマー連覇で出発レイデオロ。思い思いのG1へ向けて、好スタートを切るのはどの馬か。

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神戸新聞杯[G2]

9月22日、日曜日
阪神競馬場
阪神11R 芝2400ｍ
発走15：35

実績馬と夏の上り馬が激突、クラシック最後の一冠に向けたトライアルレース神戸新聞杯[G2]。打倒サートゥルナーリア、皐月賞の借りを返すヴェロックス。ソエが治まり調教強化、骨格が大きくひと回り大きくなったワールドプレミア。安定感のあるレース運びが魅力、体重絞り好仕上がりユニコーンライオン。涼しい顔して最速タイム、名誉挽回へ態勢万全サートゥルナーリア。能力の高さは証明済み、精神面の成長で大人気配が漂うレッドジェニアル。出走権を手にして、最後の一冠となる菊花賞の舞台に立つのはどの馬か。

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2015年の勝ち馬ショウナンパンドラがジャパンカップ[G1]を制し、昨年覇者レイデオロが次走で天皇賞（秋）を勝利した。古馬のG1競走へ向けて、ステップレースとして出走する馬も多く、注目度の高いG2競走といっていいだろう。 続きを読む

神戸新聞杯[G2]は春のクラシック戦線を戦ってきた実力馬が、菊花賞へ向けてのステップレースとし使う。2011年のオルフェーヴル、2012年のゴールドシップ、2013年のエピファネイア、2016年のサトノダイヤモンドなど、数多くの菊花賞馬を出している。今年も神戸新聞杯から菊花賞馬が現れるのか注目の一戦。 続きを読む

この後に控えている古馬のG1競走が、天皇賞（秋）、ジャパンカップなど東京競馬場でのG1競走ということで、有力馬は東京の開幕週に行われる毎日王冠を使うことが多かった。しかし近年は2015年優勝したショウナンバッハがジャパンカップ制覇、昨年の優勝馬レイデオロが天皇賞（秋）を制覇と、オールカマーをステップにG1競走を取る馬も出てきており、見直されているG2競走といえるだろう。今年もオールカマーからG1競走を取る馬が現れるのか。過去10年のデータを元に、オールカマーの傾向を掴んでおこう。 続きを読む

トライアル戦も佳境に入り、今週は菊花賞トライアルの神戸新聞杯[G2]が阪神競馬場で行われる。皐月賞馬のサートゥルナーリア、ダービー3着のヴェロックスなど、春に実績を挙げた馬が秋緒戦として始動。どんな走りを見せるのか、楽しみな一戦といえるだろう。今週は神戸新聞杯の気になるデータをピックアップ、枠順の決まる週末までに神戸新聞杯のレース傾向をしっかり把握しておこう。 続きを読む

セントライト記念[G2]

9月16日、月曜日
中山競馬場
中山11R 芝2200ｍ
発走15：45

菊花賞への挑戦権を掛けた戦い、セントライト記念[G2]。夢舞台、クラシック競走への出走権を手にするのは！ダイナミックな動きで好仕上がり、ダービー15着の雪辱戦リオンリオン。2000ｍは得意距離、一度使われ変わり身期待ランフォーザローゼス。ダービーは不利を受け不完全燃焼、秋に飛躍を求めるタガノディアマンテ。弥生賞勝ちの実力馬、一雨くれば有力候補メイショウテンゲン足元に不安がありダービーは自粛、万全の態勢で菊花賞へザダル。ラスト11秒7と抜群の切れ味、2度目の挑戦で重賞勝ちを狙うエングレーバー。高速馬場への対応がカギ、大きなフットワークで好調維持ナイママ。休み明けでも貫禄の走り、重賞2勝の実績馬ニシノデイジー。クラシック最後の一冠とる菊花賞へ、夢を繋ぐ馬はどの馬か。

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