【小倉SJ[J・G3]レース結果・レース回顧】メイショウダッサイが3連勝で重賞初制覇!

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<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>【小倉サマージャンプ】メイショウダッサイが重賞初制覇 – サンスポZBAT!競馬 <a href=”https://t.co/edbOMvIojO”>https://t.co/edbOMvIojO</a></p>&mdash; サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) <a href=”https://twitter.com/sanspoyosouou/status/1154996072936177665?ref_src=twsrc%5Etfw”>July 27, 2019</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>

小倉開催の開幕週を飾るのは小倉サマージャンプ[J・G3]、この夏に力を付け秋に向けて飛躍を求める12頭が集結した。単勝1.6倍の1人気に支持されたのは、障害オープン2連勝中の9番メイショウダッサイ。2人気は4番のタマモプラネット、3人気は11番のボナパルト、この3頭が単勝10倍を切る人気となった。

スタートは揃うも2人気のタマモプラネット、1番のバイオンディップス、8番のアズマタックンがダッシュ出来ずに後方からの競馬。誰もハナを切ろうとしてないのを見かねて、ダッシュの付かなかったタマモプラネットが鞭を入れて先頭へ、これに続くのが3番のシゲルロウニンアジに5番のアグリッパーバイオ、3人気のボナパルトも先団に取り付く。1人気のメイショウダッサイは中団の外に構えて先団を伺う。

縦長の展開でレースは進み、いけ垣障害、竹柵障害を次々と飛越していく。各馬がコースを一周し、今度はコースを斜めに横切るバンケットコースへ進んで行く。レースは左回りから右回りへと変わり。正面スタンドを今度は右側から左側へ走り抜け、1コーナーへ。いけ垣障害を2つ越え先頭に立ったのは1人気にメイショウダッサイ。スパートをしたわけではないが、後続に5馬身の差をつけて先頭に立つ。2番手はアグリッパーバイオ、その横にボナパルトという流れで、勝負どころの向こう正面へ。

自分のペースで走るメイショウダッサイを追いかける馬もなく、レースは3コーナーから4コーナーへ。ここで2番手のアグリッパーバイオが、逃げるメイショウダッサイを追いかけスパートする。これに続くように3人気のボナパルト、7番のシークレットパスもメイショウダッサイを目掛けて追い掛ける。

最後の直線に入っても先頭はメイショウダッサイ、2番手のアグリッパーバイオが2馬身差まで差を詰めてきたが、先頭まではまだ届かない。3番手にはシゲルロウニンアジが上がり、その内からメイショウタンヅツが追い込んでくるが3着争い。

追い掛けてくるアグリッパーバイオを2馬身退け、3連勝でメイショウダッサイが先頭でゴールした。2着には6人気のアグリッパーバイオ、3着には追い込んできた5人気のメイショウタンヅツが入り、三連単は1万3,260円の万馬券決着となった。
勝ったメイショウダッサイは3連勝で重賞初制覇。秋に向けて楽しみな障害馬が出てきたといえるだろう。

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