【新潟競馬｜新潟ジャンプステークス[G3]レース結果･レース展開回顧】マイブルーヘブンが3連勝で重賞初V！

【新潟ジャンプＳ】新潟巧者のマイブルーヘブンが重賞初制覇 – サンスポZBAT！競馬 https://t.co/bWKi5sE8Se

— サンスポZBAT！競馬 (@sanspoyosouou) August 24, 2019

秋に向けてステップアップを狙う障害馬が競う新潟ジャンプステークス[G3]、1人気に押されたのは2連勝で初の重賞挑戦となる上り馬コウユーヌレエフ。2人気は昨年の七夕賞[G3]を勝利し、障害へ転向したメドウラーク。3人気は2連勝で休養に入り、3ヶ月半振りのレースとなるマイブルーヘブン。10倍を切る人気はこの3頭、オッズは三つ巴のような感じで馬券は売れている。

バラバラっとしたスタート、1番のマイネルヴァッサー、7番トーヨーピース、9番シゲルヒノクニはダッシュが付かず後方からの競馬となる。ハナを奪いに行くのは好スタートを切った11番デュアルメジャー、8番コウユーヌレエフ、内から3番マイネルピクトル、6番マイブルーヘブンも前に行く。押して先頭に立ったのは内のマイネルピクトル、先団4頭が固まって1週目の3コーナーへ向かう。中団は2番のメドウラーク、5番ダノンシーザー、ダッシュの付かなかったシゲルヒノクニも中団まで押し上げてくる。後方は4番アズマタックン、10番シュンクルーズ、ダッシュの付かなかったトーヨーピース、マイネルヴァッサーが最後方という位置取りでレースが進む。

淡々とした流れでレースが進み、動いたのは2週目の向こう正面、中断にいたデュアルメジャーが2番手に進出、これに呼応するようにメドウラークも上がっていく。この動きに合わせるコウユーヌレエフ、逃げるマイネルピクトルの4頭が横一線で向こう正面の障害を飛越していく。
コウユーヌレエフが前にでるも、デュアルメジャーも譲らす先頭へ押し上げる。逃げたマイネルピクトルが遅れ3頭になって3コーナーへ、強気に攻めたデュアルメジャーが先頭、2番手はメドウラーク、コウユーヌレエフは3番手に下げる。中団で待機していたマイブルーヘブンとアズマタックンがスパートして直線に向かう。

残り400ｍの最後の障害を飛越しても先頭はデュアルメジャー、これをメドウラークが交わしに行き、内からコウユーヌレエフ、外からマイブルーヘブンが追い込んでくる。残り200ｍで4頭が並ぶが勢いは外のマイブルーヘブン、内からコウユーヌレエフも盛り返すも2番手まで、外から伸びたマイブルーヘブンが後続に7馬身突き放した所がゴール。2着に1人気のコウユーヌレエフ、3着は追い込んだ6人気のアズマタックンが入り三連単9,400円、人気サイドの決着となった。

勝ったマイブルーヘブンは休みを挟んで3連勝、この連勝がどこまで続くのか、秋も勝ち続ければ、暮れの中山大障害でも面白い存在になるだろう。

▼高配当･万馬券をGET!競馬予想サイト最新人気ランキング!
https://umalineweb.com/ranking/

※「うまLINEウェブ」公式LINE@では毎週土日のの重賞レースの【買い目】を無料配信中!LINE@友だち追加するだけ