【有馬記念】【枠順確定】1枠1番はまさかのオジュウチョウサン!各陣営のコメントも!

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グランプリ有馬記念の枠順が決まった。人気のレイデオロは6枠12番、管理する藤沢和師は「馬に12番だから気をつけるよう言っておく」とコメントし場内から笑いを誘った。

枠番 馬番 馬名 騎手
1 1 オジュウチョウサン 武豊
1 2 クリンチャー 福永祐一
2 3 モズカッチャン M.デムーロ
2 4 マカヒキ 岩田康誠
3 5 パフォーマプロミス C.デムーロ
3 6 サトノダイヤモンド B.アヴドゥラ
4 7 サウンズオブアース 藤岡佑介
4 8 ブラストワンピース 池添謙一
5 9 リッジマン 蛯名正義
5 10 ミッキースワロー 横山典弘
6 11 ミッキーロケット O.マーフィー
6 12 レイデオロ C.ルメール
7 13 スマートレイアー 戸崎圭太
7 14 キセキ 川田将雅
8 15 シュヴァルグラン H.ボウマン
8 16 サクラアンプルール 田辺裕信

枠順抽選会で笑いを取るほどの余裕が見せられるのは、仕上がりに自信があるということだろう。過去10年で6枠からは2頭の勝ち馬が出ており、4戦3勝と得意としている中山コースでグランプリ制覇を狙う。

昨年3着のシュバルグランは8枠15番。くじを引いた友道調教師は後ろにのけぞり、大魔神佐々木主浩オーナーは卓上で苦笑いを浮かべた。2016年は14番、昨年は10番と内枠に縁がなく、3度目の正直となるだろうか!

逆に1枠2番という絶好枠を引いたのがクリンチャー。管理する宮本師は「いい枠が当たった。オーナーも喜んでいた。馬も腹が上がって仕上がっている。あとは祐一に任せる。勝つところまであるかも」と期待。2月の京都記念でレイデオロを倒しており、平成最後のグランプリで大駆けを狙っている。

最内の1枠1番を引いたのが最強の障害馬オジュウチョウサン。くじを引いた武豊騎手も驚いており、昨年は1枠2番の白い帽子でキタサンブラックを優勝に導いた。管理する和田正師も「日曜日に何が起こるか注目してほしい」と愛馬のグランプリ出走に期待を込めていた。

平成最後のグランプリ有馬記念、今年はどんなドラマが生まれるのか、日曜日の15時25分、中山競馬場でスタートが切られる!

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