【 #フェアリーS 】大差で最下位に敗れたアマーティはゴール後に急性心不全で死す https://t.co/i1poKvXRdK #競馬 #keiba #スポーツ報知
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2019年1月12日
■訃報■
アマーティがレース直後、急性心不全で急死。すぐに診療所に運ばれたものの、すでに手の施しようがなかったとの事…
骨折明けで無理をしてしまった面もあったのでしょうか。
たくさんの夢をありがとう、安らかに…。
【レース回顧】
2019年の中央競馬が開幕、今週は祝日を加えた土日月の変則三日間開催。スタートを飾るのは3歳牝馬のマイル重賞フェアリーステークス。これから形成される3歳の勢力図、牝馬も牡馬もどの馬が勝ちあがってくるのか、しっかりと力関係を見極めていこう。
大荒れの中山
先週休んでいた昨年のリーディングジョッキーのルメール騎手と2位のデムーロ騎手が本日から騎乗を開始、12日の土曜日は中山競馬場で騎乗したが、人気馬が馬券圏内から外れることが多く1日を通して大荒れとなった。
1人気デムーロのアクアミラビリスが5着
フェアリーステークスで1人気に支持されたのは、デムーロ騎手が騎乗したアクアミラビリス。スタートで立ち遅れてしまい後方からの競馬、レース中盤で強引に好位まで押し上げ直線で逃げた馬を捉えに行くが、中盤で使った脚が影響したのか、直線200mで力尽き5着に敗れた。
データ通り1歳馬が勝利!
逆に直線で弾けたのは1枠1番のフィリアプーラ。道中は最内枠でじっと脚を溜め、直線で外に持ち出すと一気に伸びて差し切り、初重賞制覇となった。
2着には2勝馬のホウオウカトリーヌ、3着は5番人気のグレイスアンが入り、3連単は5万4,740円という万馬券決着となった。
今年のフェアリーステークスは近年のデータ通り1勝馬のフィリアプーラが勝利。今週は月曜に京成杯があり、クラッシックに向けてどんな馬が勝つのかこちらも注目の一戦といえるだろう。
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