【根岸S&シルクロードS結果】コパノキッキング&ダノンスマッシュが勝利!

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今週は東京競馬場でフェブラリーステークスの前哨勝となる根岸ステークス[G3]が行われた。東京コースを得意とする追い込み馬サンライズノヴァが1人気となり、差が無くコパノキッキング、ユラノトと続いた。

序盤はマテラスカイが主導権!

レースはスタートが上手い16番のマテラスカイがハナを切り主導権を握る。サンライズノヴァはいつも通り後方2番手、ユラノトは先行して4番手、コパノキッキングは中団待機と各馬狙い通りのポジションをとりレースが流れる。

残り100mでコパノキッキングが来る!

速くもなく遅くもなく平均ペースで流れ、勝負は直線での追い比べとなった。逃げるマテラスカイをユラノトが残り200mで捉え先頭そのまま押し切ろうとするが、中団で脚を溜めていたコパノキッキングが残り100mでユラノトを捉え1着でゴール。2着にはユラノトが入り、3着は内から追い込んだ5人気のクイーンズサターン。人気のサンライズノヴァは直線で伸びず8着に沈んだ。

西からはインティ東からはコパノキッキング、本番に向けて役者が揃った。既にルヴァンスレーヴの回避が決まっているだけに、本番のフェブラリーステークスは大混戦となりそうだ。

京都シルクロードSは3連単24万円の高配当!

本日は京都でも重賞競走シルクロードステークスが行われた。こちらは直線で先頭が激しく入れ替わる展開、コール前でグイッと伸びたのは1人気のダノンスマッシュ。2着には追い込んだ11人気のエスティタート、3着には12人気のディーハーフが入り三連単24万8,250円の高配当決着となった。

昨年に春秋のスプリントG1を制したファインニードルが引退したことで、短距離路線も新しい王者争いで大混戦。勝ったダノンスマッシュは前走の京阪杯[G3]に続いて重賞2連勝、この勢いでG1制覇となるのだろうか?春のスプリント王決定戦となる高松宮記念[G1]は3月24日に中京競馬場の芝1200mで行われる。

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