【札幌競馬予想/重賞レース】8/4(日)小倉記念[G3]を予想!レース展開と注目馬は!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【札幌競馬予想】小倉記念[G3]予想レース展開と注目馬

小倉巧者が集結する夏のハンデ重賞、小倉記念[G3]。昨年は1人気のトリオンフが勝ち、2人気のサトノクロニクルが2着と堅い決着になったが、2012年は11人気のクランモンタナが勝ち、2009年には16人気のダンスアジョイが制している。果たして今年はどのような決着になるか。

メールドグラース(牡4歳、清水久詞厩舎)

今年は年明けから負けなしの4連勝、新潟大賞典[G3]、鳴尾記念[G3]と重賞も連勝しており、出走すれば1人気になることは間違いないメールドグラース。メンバーを見ても力が一枚上の存在、今回はハンデが57.5キロと前走の鳴尾記念よりも1.5キロ重くなる。さらに小回りコースの小倉でどう立ち回るか注目が集まる。ここもあっさり勝ってしまうようなら、秋はG1競走の舞台が待っている。

アイスバブル(牡4歳、池江泰寿厩舎)

デビューから14戦して【4,4,1,2】という安定感。3歳の夏以降は6戦して【3,3,0,0】と連対を外さない充実ぶり。前走の目黒記念[G2]でも、後方から鋭い脚で伸びて2着に突っ込んでくるなど成長著しい。
小倉も過去に2戦して1勝、2着1回と好成績を残しており、メールドグラースにとっても侮れない存在と言えそうだ。

タニノフランケル(牡4歳、角居勝彦厩舎)

坂のあるコースがダメなのか、56キロが響いているのか、ハッキリとした原因は分かっていないが、ここ3戦は思ったような成績が残せていないタニノフランケル。4走前に小倉大賞典[G3]で2着しているように、G3クラスなら勝ち負けできる力は持っている。上手くハナを切り、自分のペースで走れるなら一発あっても不思議はない。

カデナ(牡5歳、中竹和也厩舎)

3歳時には弥生賞[G2]を制するなどクラシックでも活躍が期待されたカデナだが、思ったような成績が残せず、秋以降は好成績を残している中距離路線を歩むことになった。なかなか復調する気配が見られなかったが、大阪城ステークスを叩いたあと、オープン特別を連続3着と復調気配を見せている。
追い込み一辺倒の脚質だけに、小回りの小倉が合うかどうかが。展開が向くような流れになれば怖い存在になるだろう。

ノーブルマーズ(牡6歳、宮本博厩舎)

昨年は目黒記念[G2]で2着、宝塚記念[G1]で3着に好走するなど、G1競走でも見せ場たっぷりのレースをしていたノーブルマーズ。今年の宝塚記念は6着と昨年よりも着順を下げたが、G3クラスなら力で押し切れる力はまだ持っている。
気になるのは位置取り、昨年は2、3番手での競馬が多かったが、今年は中団での競馬が主流になっている。小倉のコースを生かして、昨年のように2、3番手の競馬ができれば、昨年と同じような粘りが期待できる。

小倉巧者か、それとも夏馬か、一筋縄ではいかない小倉記念[G3]。真夏のハンデ重賞を制するのはどの馬か。

※本レースの競馬買い目予想はレース当日朝に公式LINE@で公開予定!お楽しみに!

※「うまLINEウェブ」公式LINE@では毎週土日のの重賞レースの【買い目】無料配信中!LINE@友だち追加するだけ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加