暮れの中山大障害へ向けて、夏からステップアップを狙う障害馬。絶対王者オジュウチョウサンと戦うために、ホップ、ステップ、ジャップと駆け上がるのはどの馬か。
アズマタックン(牡6歳、加用正厩舎)
4走前の阪神スプリングジャンプ[J・G2]では、4着と好走をみせたアズマタックン。重賞競走では好走はするものの、馬券圏内にはあと一歩というレースが続いている。昨年もこのレースで4着と好走しており、新潟実績を含め侮れない1頭といえるだろう。
コウユーヌレエフ(牡5歳、斉藤崇史厩舎)
障害に転向して6戦3勝と底を見せていないコウユーヌレエフ。前走の障害オープンでも、トップハンデの61キロを背負って押し切り、力のある所を見せた一戦となった。今回が重賞初挑戦となるが、オープン2勝の内容からもアッサリ初重賞制覇というシーンも十分考えられる。
ヒゲルヒノクニ(牡7歳、粕谷昌央厩舎)
障害オープンでも勝ち切れないレースが続いていたが、前走の京都ハイジャンプ[J・G2]では、重賞挑戦2回目で嬉しい初重賞制覇。G2勝利の肩書は、メンバーの中でも特筆すべき実績。今回は3ヶ月半の休み明け、前走と同様の走りができるか注目。
マイブルーヘブン(牡5歳、高橋義忠厩舎)
障害に転向して3戦目に初勝利、その後は3戦連続4着と惜敗が続いていたが、新潟で2連勝と本格化してきた感じがするマイブルーヘブン。今回が初の重賞挑戦となるが、勢いはこの馬が一番。
メドウラーク(牡8歳、橋田満厩舎)
昨年の七夕賞[G3]を制したメドウラークが今年から障害へ転向。障害初戦で初勝利するなど、非凡な能力を見せている。2勝目までに3戦を要したが、順調に階段を駆け上がっている。重賞挑戦は今回で2回目、平地の実績からすればまだまだ伸びしろのある馬。8歳馬と侮るなかれ。
暑い夏を乗り越えて、秋に向けて大きくジャンプアップするのはどの馬か。
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