【新潟競馬予想/重賞レース】9/1(日)新潟記念[G3]を予想!レース展開と注目馬は!?

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【新潟競馬予想】新潟記念[G3]レース展開予想と注目馬

サマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念[G3]、昨年は3歳馬ブラストワンピースの参戦、圧倒的な単勝1番人気に応えて快勝し、暮れの有馬記念も優勝した。今年、3歳馬の参戦はないが、秋に大きい所を狙う馬たちが集結、今後の重賞やG1に向けて見逃せない一戦になりそうだ。

レイエンダ(牡4歳、藤沢和雄厩舎)

ダービー馬レイデオロの弟として、デビューから注目を浴びていたレイエンダ。新馬戦から3連勝と3歳時は兄に引けを取らない強さを見せていた。古馬との対戦となったチャレンジカップ[G3]で6着と敗れてから、少し低迷していたが前走のエプソムカップ[G3]で初の重賞勝ち。兄が既にG1競走を2勝、弟にもG1を取れる能力が備わっているだけに、秋に向けての緒戦、どんなレースをみせてくれるのか注目したい。

ユーキャンスマイル(牡4歳、友道康夫厩舎)

長い距離が合うというとこで挑戦した菊花賞で3着、年明けのダイヤモンドステークス[G3]を勝ち重賞初勝利。自信を持って挑戦した天皇賞(春)は5着だったが、長い距離では持ち前のスタミナを遺憾なく発揮しているユーキャンスマイル。今回は久しぶりとなる2000mの競走、距離短縮がこの馬にどう影響するのか気になるところだが、ここでも勝ち負けできるなら秋のG1でも楽しみな1頭になりそうだ。

クリンチャー(牡5歳、宮本博厩舎)

3歳時に菊花賞で2着、その後も天皇賞(春)で3着と、G1級でも好勝負を繰り返してきたクリンチャー。凱旋門賞に挑戦後が伸び悩んでいるが、G1級の力は既に証明済み。きっかけがあればいつ復活しても不思議の無い馬だけに、今回の走りにも注目したい。

カデナ(牡5歳、中竹和也厩舎)

3歳時は弥生賞[G3]を制し、クラシックでも期待された1頭だが、G1では思ったような成績が残せなかったカデナ。古馬になっても二桁着順が続き、苦しいレースが続いていたが、前走の小倉記念[G3]で2着に好走し復調気配を見せている。データ的にも小倉記念からの参戦馬が新潟記念で好走する確率が高いことからも、侮れない1頭といえるだろう。

サトノワルキューレ(牝4歳、角居勝彦厩舎)

フローラステークス[G2]を快勝し、オークスでも期待されたサトノワルキューレだが、直線で期待した伸びが見られず6着。その後も中距離路線を歩むが、3歳時のような切れ味が見らせる苦戦を強いられている。相手がG3級なら差し切れる能力は持っており、復活へのきっかけが欲しいところだ。

昨年のブラストワンピースのように、新潟記念をきっかけに秋のG1を制す馬が現れるのか。注目の新潟記念、秋に向けて最高のスタートを切るのはどの馬か。

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