【フィリーズR】アウィルアウェイ、ど迫力登坂 – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/GVw25qr2uz
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) 2019年3月7日
2013年の優勝馬メイショウマンボは、牝馬クラシックのオークスと秋華賞を制して2冠馬となり、その後エリザベス女王杯も勝ち切った名牝。2015年の優勝馬クイーンズリングは、秋華賞で2着に入り翌年エリザベス女王杯を制した。そして2017年の2着馬レーヌミノルは、次走の桜花賞で勝利。桜花賞に直結する訳ではないが、牝馬のG1競走で数多くの活躍馬を輩出するフィリーズレビュー。今年はどんな馬が出てくるのか、今後の牝馬路線を占う上で重要な一戦といえるだろう。
勢いある”未完の大器”が集まるフィリーズR
1着~3着の馬には桜花賞への優先出走権が与えられる桜花賞トライアルのフィリーズレビュー。阪神の芝1400mで行われるということもあり、スピード自慢の快速馬が集結。水曜日の段階で23頭の登録があり、桜花賞の優先出走権を掛けた戦いは今年も激しくなりそうだ。
先週行われたチューリップ賞が桜花賞と同じ距離のトライアルということもあり、実力馬の大半は桜花賞へのステップレースにチューリップ賞を使う。その為フィリーズレビューに集まる馬たちは、実績よりも勢いのある未完の大器が集まってくる。
重賞未経験馬もチャンス十分!
今年も重賞経験のない500万クラスを勝った上がり馬が6頭、未勝利を勝ったばかりの馬も4頭登録している。データから見ても2016年のソルヴェイグ、2018年のリバティハイツの2頭は前走で500万クラスを勝って、フィリーズレビューを制しており、500万クラスを勝ったばかりの馬にも勝つチャンスは十分ある。
最後の切符を掛けた熾烈な戦い。重賞を好走していた馬が経験にモノをいわせるのか、勢い任せの上がり馬が一気に重賞まで勝ち取るのか、気合いと根性で桜花賞への切符を手にするのは、果たしてどの馬か!
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