【レース予測】明日は中山牝馬ステークス[G3]!当サイトが独自にレース展開を予測!

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荒れる牝馬重賞として有名な中山牝馬ステークス、2007年から2012年の6年間は、6年連続で3連単が10万円を超える決着。しかもそのうち4回は、60万円を超える超高額配当決着になった。対照的に2013年から2018年の過去6年では、10万円を超える配当となったのは1回だけとなっているが、展開ひとつで高配当となるハンデ戦、今年も配当妙味タップのレースになりそうだ。

先行馬が残る展開になる傾向!?

高配当の傾向を見てみると前残りの傾向が強く、人気薄の先行馬がそのまま残ってしまうようだ。中山の芝1800mのスタート地点は、ゴール板よりも200mぐらい手前からスタート、ちょうど中山の急坂を上り切る辺りからスタートする。坂の途中からスタートする為に、ダッシュ良く飛び出す馬もいれば、後方に控える馬の差ができ縦長の展開になる。馬群の隊列が縦に長くなるという事は、先行馬が飛ばしているような感覚になるが実はそうでもなく、先行馬が一杯になるだろうと思いきやそのまま残ってしまうのだろう。

逃げたい馬はミッキーチャーム、次いでランドネか

枠順次第で展開がいろいろと変わってくるが、今年のメンバーで一番逃げたいのはミッキーチャーム。3連勝で挑んだ秋華賞では、最後はアーモンドアイに差されてしまったが、ラッキーライラックやカンタービレなど、同世代の重賞級の馬達を抑えての2着は価値のあるものだった。

ミッキーチャームと同様に逃げたいのがランドネ。ミッキーチャームと同世代の明け4歳馬で、秋華賞ではミッキーチャームにハナを譲り3番手での競馬で6着。上がり同じ35秒4だったことを考えると、強気にハナを主張すれば秋華賞の2着はランドネだったかもしれない。秋華賞の時は同じ55キロを背負っていたが、今回はミッキーよりも2キロ軽い53キロなら、ハナを譲らず主張すればミッキーに先着する可能性は十分ある。

古豪クロコスミアも面白い!

もう1頭の逃げ馬は古豪クロコスミア。2017年、2018年とエリザベス女王杯は逃げて2着と実績面では断然上の存在。前走は香港に遠征して10着と敗れているが、能力に衰えは感じられず、国内のG3レベルならあっさり勝っても不思議はない。

今年はこの3頭がどう折り合うかがレースのポイントになりそうだ。3頭がやり合ってハイペースになるようなら、60万円を超える超高額配当決着の可能性も十分考えられる。穴党ファンに見逃せない中山牝馬ステークス、今年はどんな荒れ方をするのか注目して見てみたい。

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