【今週の注目レースと注目馬】日曜は天皇賞(春)の前哨戦『阪神大賞典[G2]』!注目馬は!?

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現役屈指のステイヤーが集う天皇賞(春)の前哨戦、阪神大賞典[G2]。2013年から3連覇を果たしたゴールドシップ、2016年のシュヴァルグラン、2017年のサトノダイヤモンド、そして昨年のレインボーラインと、名立たるステイヤーがこのレースをステップに春の天皇賞を目指した。

今年はG1馬の出走なし

今年出走予定のメンバーを見ると、G1馬の出走は1頭も無く、少し寂しいメンバー構成といえる。これは大阪杯がG1競走に昇格したことで、春は天皇賞よりも大阪杯を目標にする馬が多くなったからだろう。現に大阪杯の前哨戦ともいえる金鯱賞には、5頭のG1馬が出走していた。

注目はアメリカJCCでフィエールマンを倒したシャケトラ!

出走予定のメンバーの中で注目したいのが、前走のアメリカJCCで菊花賞馬のフィエールマンを倒して、重賞2勝目を挙げたシャケトラ。フィエールマンは昨年の菊花賞馬、先週の金鯱賞を勝ったダノンプレミアムと同世代の馬で、昨年の秋から重賞を勝ちまくっている強い4歳馬の中でも、頂点を極めた馬を倒したのだから価値がある。
そもそもシャケトラは、デビューして僅か6戦で日経賞[G2]を勝つほどの実力馬。G1級と期待されたが、その後はなかなか勝ち切れず、2年間のブランクを経ての勝利。この勢いに乗って一気にステイヤーとしての能力を開花させたいところだ。

父が超えられなかった凱旋門賞へ挑むか?能力開花の走りに注目

お父さんのマンハッタンカフェは、3歳時に菊花賞(芝3000m)を勝ち、古馬になって有馬記念(芝2500m)、天皇賞・春(芝3200m)を勝ったステイヤー。その後、凱旋門賞に挑戦するも13着、世界の壁は乗り越えられずに引退となった。

父が越えられなかった凱旋門賞へ挑むのであれば、国内でのG1勝利は必須条件。阪神大賞典は、能力が開花したシャケトラの走りに注目してみたい。

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