【ファルコンS】レース展望 – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/NoTiBT5elO
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) 2019年3月12日
1996年に1200メートル戦になって、世代のスピード馬が集まるようになったファルコンステークス[G3]。2012年の中京競馬場リニューアル後は、距離が1400メートルで行われるようになり、5月に行われるNHKマイルカップの前哨戦としての位置付けが色濃くなったといえるだろう。
1人気が勝てない!?大混戦が予測される短距離重賞
3歳の短距離重賞は数が少なく、NHKマイルカップへのステップレースも、ニュージーランドトロフィー(芝1600m)や皐月賞(芝2000m)から参戦する馬が多い。ファルコンステークスは芝1400mということもあって、1200mの短距離戦を得意とするスピード馬が多く参戦し大混戦のレースとなる。
過去のデータを見てみると、過去10年で1人気の馬が勝ったのは、2014年のタガノグランパだけ。また1人気が馬券圏内(3着以内)に入ったのも2014年の1回だけで、残りの9年は1人気が着外と1人気が不振のレースといっても良いだろう。
過去10年の勝ち馬はすべて牡馬
デイリー杯2歳ステークス[G2]で3着に食い込んだハッピーアワーとか、サウジアラビアRC[G3]で連対したドゴールなどが人気を集めるのだろうか?福島2歳ステークスを勝ったジャカランダシティ、オープン特別を勝っているイッツクールやヴァッシュモンなど、人気を集めそうな馬は他にもたくさんいる。
1つ使えそうなデータを挙げるとすると、過去10年の勝ち馬10頭は全て牡馬だった。3着以内に好走した30頭を見ても、27頭が牡馬で牝馬が絡んだのは3頭だけ。2011年以降の8年間は1着~3着まで牡馬が独占している。今年も4頭の牝馬が出走を予定しているが、牝馬にとっては苦戦を強いられるレースといえる。
どの馬が勝つのか全く見当のつかないファルコンステークス、短距離路線からNHKマイルに名乗りを挙げる馬は果たしてどの馬か!
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