【 #高松宮記念 】ダノンスマッシュ坂路で楽々51秒3 G1初制覇へ万全 https://t.co/AjisluTZln #競馬 #keiba #スポーツ報知
— スポーツ報知 競馬取材班 (@hochi_keiba) 2019年3月20日
日曜日のスプリントG1高松宮記念まであと2日と迫った。昨日の抽選で出走する18頭が確定し、本日枠順が決まる。火曜日に高松宮記念のデータをピックアップし、好走するデータをお伝えしてきた。2日前と迫った本日は、データではなく出走馬に注目し、レースの展望を考える。
荒れる!?高松宮記念
今年の高松宮記念は、昨年のスプリントG1高松宮記念とスプリンターズステークスを制した王者ファインニードルが引退したことで、前哨戦を見てもどの馬にもチャンスのある混戦となった。このまま混戦が続き群雄割拠なスプリント界となるのか、ファインニードルに変わって新たな王者が誕生するのか、注目の一戦といえる。
勢いに乗るダノンスマッシュ、双璧なすモズスーパーフレア
今年のメンバーで頂点に最も近い位置にいるのが、重賞2連勝中の牡4歳馬ダノンスマッシュ。3歳戦は1200mのG1が存在しない為に、NHKマイルカップ(芝1600m)を目標にしたことで、苦しいレースが続いていた。
NHKマイルカップ後は芝1200mを求め夏の北海道開催へ、古馬相手に1600万下を快勝すると、続く重賞キーンランドカップで2着と好走。その後は暮れの京阪杯を勝ち、前走のシルクロードステークスも快勝、今一番勢いに乗っている馬といっていい。
高松宮記念でダノンスマッシュと双璧をなすのが、4歳牝馬モズスーパーフレア。デビュー時からスピード能力の高さは知られていた馬で、3歳時はNHKマイルを狙わずにスプリント路線を歩んできた。レースを使いながら馬も成長していき、3歳の秋にオープン入りすると3着、2着、1着と着実に力を付けていき、前走のオーシャンステークスでは圧巻ともいえるスピードを見せつけた。
この馬の特徴は他をよせつけないスピード。前走のオーシャンステークスでも前半32秒3とういうハイペースで逃げたにも関わらず、上がりも34秒台と圧巻のスピードを見せつけた。気分よく走れれば、G1だろうが左回りの中京だろうが、逃げ切れる能力は十分備えている。
レッツゴードンキ、ナックビーナス、ミスターメロディにもチャンス!
古馬になってもう一花咲かせたいと試行錯誤しているのがレッツゴードンキ。2015年の桜花賞馬で能力は確か、古馬になって距離を短縮し、スプリント路線をメインに近年はダート戦にも出走している。
2017年のスプリンターステークスの2着馬で、昨年の高松宮記念も2着。もうG1の2着はいらないと、本番に向けて闘志を燃やす。
その他では悲願のG1制覇を狙う古豪ナックビーナス。1200mのスピード勝負なら引けをとらないミスターメロディ。ルメール騎乗で新たな一面が出そうなロジクライなど、伏兵も侮れないメンバーが揃っており、スタートからゴールまでの70秒、一瞬たりとも目が離せないレースになることは間違いない。
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