【ダービー卿CT】得意の中山マイルでドーヴァー躍進 – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/fFfd7VwjB2
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) 2019年3月25日
今週は中山でハンデ戦のマイル重賞、ダービー卿チャレンジトロフィーが行われる。登録馬22頭とフルゲート必至の大混戦、ハンデ戦だけに波乱含みのレースになりそうだ。過去10年のデータでみると、5人気が3勝しており1人気と4人気が2勝していることからも、大きな配当が狙えるレースといえるだろう。
ヴィクトリアマイル、安田記念に向け熾烈な戦い!
マイル路線を進む馬にとって春の最大目標は、牝馬ならヴィクトリアマイル[G1](東京芝1600m)、牡馬なら安田記念[G1](東京芝1600m)となるだろう、これからはマイル路線も本番のG1競走に向けて、熾烈な戦いが繰り広げられる。
4歳馬注目は中日新聞杯を制したギベオン、マイル重賞ウィナーのカツジ
登録馬22頭の中で注目しておきたい馬をピックアップする。マイル路線でも強い4歳世代には注目、ギベオンは3歳時にNHKマイルカップで2着、秋には古馬相手に中日新聞杯[G3]を制している。重賞ウイナーであれば当然ここも人気の一角に推されることは間違いないだろう。
追い込み馬のカツジは3歳時に中山芝1600mの重賞ニュージーランドトロフィー[G2]を勝っている。NHKマイルは8着と敗れたものの、秋のマイルチャンピオンシップは4着と好走、追い込み一辺倒だけになかなか勝ち切れないでいるが、ハマった時の脚はG1級だけに、ここでも注意が必要だ。
古参ロードクエスト、ジョーストリクトリ、ドーヴァーも目が離せない
4歳馬以外では重賞4勝目をねらう古豪ロードクエスト。2歳時に新潟2歳ステークス[G3]を勝ち、3歳では古馬相手に京成杯オータムハンデ[G3]、昨年はスワンステークス[G2]と頂点を目指して階段を登っている。ココを勝って勢いを付けて、安田記念に向かいたいところだ。
その他ではオープン特別を勝って挑戦するジョーストリクトリにドーヴァー、条件戦の1600万下を勝って挑むショウナンダイア、ダイアトニック、フィーアノロマーノなど、勢いのある馬も多く参戦するので、目の離せない戦いになることは間違いないだろう。
激戦のマイル路線を勝ち上がって、本番に向かうのはどの馬か!土曜日の重賞からも目が離せない。
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