#ブラストワンピース #凱旋門賞 へ弾みの勝利/ #札幌記念 #jra #keibahttps://t.co/uQUdWqZijz
— 日刊スポーツ・極ウマ (@goku_uma) August 18, 2019
夏競馬も今週から終盤戦、札幌では夏のG1競走といわれるほどの豪華メンバー揃う札幌記念[G2]、小倉競馬場では夏のスピード自慢が集結する北九州記念[G3]が行われた。秋に向けて好スタート切るのはどの馬か。
札幌記念から凱旋も賞へ向かう、菊花賞馬フィエールマンに有馬記念馬ブラストワンピース。同世代のダービー馬ワグネリアンと、4歳馬のトップクラスが集結した札幌記念。1人気には菊花賞、春の天皇賞とG1競走2勝のフィエールマン、2人気はダービー馬ワグネリアン、3人気はブラストワンピース、4人気には昨年の覇者サングレーザーと4頭が10倍を切る人気となった。
全馬綺麗なスタートから1番のブラストワンピースが前に行こうとするが、果敢に先手を奪いに行くのは7番のエンシンティンクル。5番のロードヴァンドールも前に行き、外から12番のワグネリアン、さらに外から14番のクロコスミアが追走し1コーナーへ。先行したかったブラストワンピースは中団の内、1人気の9番フィエールマンは後方からレースを進める。
ハナを切ったのはエンシンティンクルの後ろにクロコスミアが続き、内に10番のサングレーザー、外にワグネリアン、中にロードヴァドールと3番ステイフーリッシュが追走し、ここまでが先団。
中団に控えるは11番のペルシアンナイト、13番のサクラアンプルール、その内にブラストワンピース、その外にフィエールマンも上がってきている。
後方は2番クルーガー、6番ランフォーザローゼスが続き、4番ナイトオブナイツ、8番ゴーフォザサミットが最後方で3コーナーへ向かう。
1000m通過が59秒9の平均ペース。3コーナーから2番手のクロコスミアが徐々に前との差を詰めに掛かり、これに続くワグネリアン、ステイフーリッシュも先頭を目掛けて加速する。中団からはペルシアンナイト、ブラストワンピースが仕掛け、2頭をみるようにフィエールマンも徐々にスピードを上げていく。
直線で先頭に立つのは昨年の覇者サングレーザー、外からワグネリアンが差を詰め、内からブランストワンピース、外からペルシアンナイト追い出し、大外からフィエールマンも追い込んでくる。
残り200m、先頭はサングレーザー、ブラストワンピースが猛然と追い掛ける。ワグネリアンは伸びきれずに、外からペルシアンナイト、フィエールマンが追い込んでくる。ブラストワンピースがサングレーザーを捉え、半馬身抜け出したところがゴールとなった。2着はサングレーザー、3着はフィエールマンで三連単1万150円の万馬券決着となった。
勝ったブラストワンピース、2000mでも差のない競馬をした3着のフィエールマン。どちらも凱旋も賞に向けて、良いステップレースになったことだろう。本番の凱旋門賞でどんなレースを見せてくれるのか楽しみだ。
【北九州記念】ダイメイプリンセスが混戦制して重賞2勝目! – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/bGjZfVO1v3
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小倉競馬場では夏のスピード自慢が集結した北九州記念[G3]が行われた。1人気は4連勝で北九州記念に挑むミラアイトーン、モズスーパーフレア、ディアンドル、ファンタジストの4頭が10倍を切る人気でレースがスタートした。
全馬一斉に飛び出す中、好スタートを切った13番モズスーパーフレアが先手を伺うが、内から6番のラブカンプー、6番のイエローマリンバが果敢に出ていく。前の3頭を見るように14番ナインテイルズ、内から1番ラインスピリット、5番ディアンドル、9番キングハート、17番カラクレナイが好位を形勢。
2番クインズサリナ、15番シャドウノエル、1人気の18番ミラアイトーンは中団後方。7番ラインシュナイダー、12番ディープダイバー、16番ダイメイプリンセスは後方待機。11番のアンヴィル、10番のエントリーチケットが続き、3番のアレスバローズ、8番ファンタジストが最後方という展開で直線に向く。
先頭のイエローマリンバを10頭の馬が横一線で追い込んでくる。残り200mで先頭に出たのはモズスーパーフレア、その内でディアンドルが差を詰め、外からダイメイプリンセス、カラクレナイ、ミラアイトーンの8枠勢が追い込み、大外からアンヴィル、アレスバローズも猛然と追い込んでくる。
残り100mで外から差し切った9人気のダイメイプリンセスが、そのまま押し切り1着でゴールイン。2着は内から伸びた3人気のディアンドル、3着に5人気のアンヴィルが入り三連単11万7,900円と、10万超えの特大万馬券となった。
昨年2着でスプリンターズステークス4着のダイメイプリンセスが力を見せつけた一戦となった。2着に入ったディアンドルは3歳牝馬、これからどんなスプリンターに育つのか、楽しみな一頭も現れた。
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