2歳女王 #ダノンファンタジー 4連勝/チューリップ賞 #jra #keiba #チューリップ賞 #桜花賞https://t.co/EoXkFdi2Vm
— 日刊スポーツ・極ウマ (@goku_uma) 2019年3月2日
【オーシャンS】モズスーパーフレアが逃げ楽勝!ナックは3年連続2着 – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/J1JlWpZPwv
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本日は4月7日の行われる桜花賞に向けて大事なトライアル戦、チューリップ賞が行われた。単勝1.3倍と圧倒的な1人気に推されたのは、3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、2歳牝馬女王の座に登り詰めたダノンファンタジー。阪神JF2着のクロノジェネシス、3着のビーチサンバが3週前のクイーンカップに回った事からも、勝ち負けよりも本番に向けてどんな勝ち方をするかが、このレースの焦点といえるだろう。
スタートは全体的にバラバラっとしたスタート、絶好の1番枠から5分のスタートを切り、難なく内々の3番手をキープ。人気を分けた阪神JF4着のシェーングランツは後方待機、ハナを切ったのは伏兵のオーパキャマラード、逃げたかった3人気のメイショウショウブはスタートで出遅れてしまい、自分の競馬ができなかった。
道中は淀みなくオーパキャマラードの作るペースはスローペース。全馬無理はせずに脚を溜め、最後の直線での瞬発力勝負となった。3番手から満を持して外に出し、追い出したダノンファンタジー、あくまでもトライアル仕様なので、追われてから少し反応が鈍くも感じたが、しっかりと伸びて2歳牝馬女王の貫録を見せ1着、2着には4人気のシゲルピンクダイヤ、3着には7人気のノーブルスコアが入り3連単は万馬券となった。
トライアル仕様のデキでも圧巻の横綱相撲で勝利したダノンファンタジー。スタート、道中、直線と他馬をまったく寄せ付けない完勝だった。4月7日の桜花賞に向けて、2歳牝馬女王が順調な仕上がりをみせている。
中山では電撃6ハロンの芝1200mで高松宮記念へのステップレース、オーシャンステークスが行われた。1人気に推されたのは中山の芝1200mが【2,1,0,0】と、中山のコース得意としているモズスーパーフレア。人気を分けあったのは、前走58キロを背負ってモズスーパーフレアの2着、今回54キロで出走するナックビーナス。
好スタートから二の脚が付いてハナを切ったのは1人気のモズスーパーフレア。前走も逃げ切って勝っており自分の形で競馬を進めるが、思った以上にスピードが乗ってしまい、芝の1200mで2番手以下に5馬身差をつける大逃げのような形になった。逆にナックビーナスは離れた2番手を追走、ラブカンプーと並んで逃げたモズスーパーフレアがバテてるのをじっくり待つ展開。
軽快に逃げるモズスーパーフレア、4コーナーでもスピード衰えず先頭。バテる気配の無いモズスーパーフレアを、今度はナックビーナスが気合を付けて差を詰めていき最後の直線に入る。
残り200mでは捉えられそうな勢いで差を詰めてきたナックビーナスだったが、モズスーパーフレアに鞍上のルメールが鞭を入れると再び加速、両者の脚色は一緒になりそのままゴール板を通過した。
中央で一番きつい坂がゴール前にある中山で逃げ切ったモズスーパーフレア。スピード、スタミナ、高松宮記念に向けて楽しみな1頭が出てきた1戦となった。
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