【中山GJ】オジュウチョウサンが史上初の同一重賞4連覇達成! – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/94pEJqGk6e
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) 2019年4月13日
土曜日の中山のメイン競走は春の風物詩ともいえる障害のG1競走、中山グランドジャンプ[JG1]が行われました。注目は中山グランドジャンプ4連覇を狙う、史上最強の障害馬オジュウチョウサン。
今年の中山グランドジャンプには11頭がエントリーし、1人気は当然オジュウチョウサン、単勝1.1倍の大本命に推された。2人気は暮れの中山大障害を勝ったニホンピロバロン、3人気は2着のタイセイドリームが10倍以下のオッズで続いた。
暮れの中山大障害と同じく、障害レースの最高峰と位置付けされる中山グランドジャンプ。通常の障害レースとは距離も規模も大きく異なり、距離は障害オープンの競走に比べて1000mぐらい長い4250mで行われる。
中山の大障害コースに待ち受けるのは、障害も名物となる高さ1.6メートル幅2.05メートルの大竹柵、高さ1.6メートル幅2.4メートルの大いけ垣といわれる難関障害。他の竹柵、いけ垣障害などより、20~40センチメートルも高く設定されている難関に人馬が挑む瞬間は、レースの最大の見せ場となる。スタミナ、飛越力だけでなく、最後の直線での平地力も問われるレースといえる。
スターとは全馬そろった綺麗なスタート、内からハナを切ったのは2番ミヤジタイガ、2番手には4番のマイネルプロンプト、オジュウチョウサンは3番手でレースの流れに乗る。2人気のニホンピロバロンは、オジュウチョウサンをマークスする5番の内、3人気のタイセイドリームは後方待機となってレースが進む。
各馬、名物の大竹柵、大いけ垣を続々とクリアしていく、勝負所となる向こう正面で3番のシンキングダンサーがスパート。それに合わせてオジュウチョウサンの加速していく、2人気のニホンピロバロン、3人気のタイセイドリームはココで一杯になり、直線はオジュウチョウサンとシンキングダンサーの争い、内のオジュウチョウサンが最後までシンキングダンサーに譲らす、中山グランドジャンプ4連覇を達成した。
平地と障害をこなすオジュウチョウサン、二刀流の強さは今後どこまで続くのだろうか!
【アーリントンC】12番人気のイベリスが逃げ切りV – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/Uab0SGi7FX
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阪神ではNHKマイルカップのトライアル戦となったアーリントンカップ[G3]が行われた。3着までにNHKマイルカップの優先出走権が与えられる為に、ゴール前も大混戦のレースとなった。
人気は共同通信杯4着のフォッサマグナが1人気、2人気には、前走シンザン記念を勝ったヴァルディゼールが続く。レースは好スタートから、ジワッと先頭に立ったのは12人気のイベリス、特に掛かる馬もなく淀みない平均ペースでレースは流れる。
全馬一団と最後の追い比べとなるが、逃げた12人気のイベリスが最後まで脚色が鈍らずに逃げ切り勝ち、2着には大外から突っ込んできた7人気のカテドラル、そして3着にも追い込んだ11人気のトオヤリトセイトが入り三連単は136万1,140円の大波乱。中山グランドジャンプとは逆に、人気馬が総崩れとなり大波乱の決着となった。
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