【京王杯SC】タワーオブロンドンがコースレコードで重賞3勝目! – サンスポZBAT!競馬 https://t.co/ia18bgo147
— サンスポZBAT!競馬 (@sanspoyosouou) May 11, 2019
本日は東京競馬場で安田記念の前哨戦、京王杯スプリングカップが行われた。ココから安田記念に向けて飛躍するのはどの馬か!本番を見据える上で、重要な前哨戦といえるだろう。
サトノアレスが競走除外となっての15頭、1人気は1400mで2戦2勝と負けなしのタワーオブロンドン。2人気には重賞2勝のロジクライが続き、トゥザクラウン、スマートオーディンの4頭が10倍を切る人気となっていた。
バラバラっとしたスタートで、ダッシュの付かなかったタイムトリップ、エントシャイデンは後方から、人気の一角となるスマートオーディンも、後方から脚を溜める形となった。
果敢にハナを主張するのはブロワに対して、外からダイメイフジ、内からトゥザクラウンが迫るが、ハナは譲らずブロワが逃げる展開でレースが進んでいく。
2人気のロジクライは中団の内、1人気のタワーオブロンドンは中団の外で仕掛けるタイミングを狙っており、引っ掛かる馬もなく淀みないペースでレースが進む。
スタートからの600mが34秒2、ブロワの刻むペースは速くなく、平均ペースでレースは進み最後の直線を迎える。
直線で先頭に立ったのはダイメイフジ、その外にトゥザクラウンが並びかける。2頭の間を狙うのは2人気のロジクライ、馬場の中央からタワーオブロンドン、外から追い込むリナーテに、大外一気を狙うスマートオーディン。
残り100mで粘るトゥザクラウンを捕まえたタワーオブロンドンが1着、2着には外から追い込んだリナーテ、3着は内から伸びてきたロジクライが入り、三連単は2万940円の万馬券決着となった。
メンバー最速の32秒6という鬼脚を使ったスマートオーディが7着。1着~5着に入った馬のほとんどが、中団よりも前にいた馬だった。
先週のNHKマイルカップは、追い込みの競馬で高配当となったが、明日のヴィクトリアマイルは、好位から差す馬に展開が向きそうだ。
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